●オープンダイヤローグ 多様性
「オープンダイヤローグ 多様性」とドラムのおさらい会がどうつながるのか!?
そんな話です。
オープンダイヤローグというのは主に初期の統合失調症患者に対して
今まで医師と患者が1対1で治療していたのを
「患者、家族、専門家チーム(医師、看護師、心理士など)が輪になって「開かれた対話」を行います。」
そして「ときおり専門家同士がその場で感じたことを話し合い、それを当事者たちに聞いてもらう」(リフティング)
そこで起きる相互作用でほとんど薬を使わず自然に回復が起こる、、、
というような治療法のことを言います。

ネットから拝借しました
それが旧来の「確立された」医学の治療法で改善されない症状がどんどん改善されていくことが
精神医学界にとって衝撃だったらしいのです。
多くの意見を聞いた方が回復される可能性が高まる事実が分かったのでモノフォニーに対してのポリフォニーという言い方をされるようなんです。精神医療業界で。
(面白いもんでこれは今の世界の趨勢とリンクしてます。アメリカの一極支配の崩壊、世界は多極化へ舵を取った。)
旧来の1対1のカウンセリングの構図だとカウンセリングしているうちに依存関係が生まれてしまい自浄作用が働かなくなります。
それに医者の知識と経験からの解決策になるのでどうしても視野が狭くなります。
その問題を突破したのがオープンダイヤローグという概念、治療方法ということです。
多様性がポイントになった世界。
お互いがお互いを尊重して違いについては話し合い着地点を見つけながら進んでいく、
それが多様性が軸になった世の中とイメージしてます。

それは日本のことで言うと「護送船団方式」で発展してきた昭和、平成の価値観、システムでは限界に来てることだと思います。
治療の現場で船団のトップ(目の前にいてる医師)の意見に従うのではなく
多様な立場の人の意見を患者が聞くことで自主的にその意見をまとめようとする力が発揮されてくる、内部から湧いてくる。
オープンダイヤローグの手法を使うと治癒したいという患者本人の生命力が目覚めてくる!
Tくんはそれと似たようなことがおさらい会を見てて感じたような気がするというのが一つの結論でした。
出演者がみんな「これしかない!」って思ってやってるのを感じさせる演奏で
先生(僕)に言われてこうやってます感が全然ない。
結果、統一感が全然感じられなくバラバラに、皆が好き勝手やってるようですごい気持ち良かった。
例えるならアフリカのサバンナで象やライオン、シマウマ、キリン、ハイエナ、
イボイノシシ、カバ、サイ、コブウシ、ワニ、、、
ライオンが強いからってライオンばかりが生き残ってるわけでなく多様な動物たちがバランスをとって「共生」してる。
これって弱肉強食ではないよね^^;
種それぞれがそれぞれのやり方で生き残ってきてバランスが取れてる。
だからみんなすごく個性的!
それがイメージに沸いてきた。
ま~とりとめがないんですがオープンダイヤローグのことからそんな話をおさらい会の「感想」として話してくれました。









