ヨーロッパ文化の土台はキリスト教アタナシウス派の三位一体説③

 

いろいろ書いてきましたが言いたかったことは権力を握ったアタナシウス派が敵対勢力を排除するための理由、方便として「我々は神の代理である。だから我々に反発する奴らは神を冒涜する野蛮人である。」

 

こう言ってしまったら「神の名において」ってどんな相手でもやっつける理由が出来てしまいます。

 

この構造が現代にいたるまで西洋の支配層の根底に連綿と続いて流れています。

 

宗教を政治の道具にしたわけです。

 

本来のキリスト教は「我々はみな神の子である」と神に対する(人智を超えた存在に対する)畏敬の念がありました。

 

(・・・日本の場合はそれが八百万の神となって全ての物、存在には神が宿るとして物を大切にする価値観だとか「いただきます」と言って食事する習慣とかに実生活に根付いています・・・)

 

アタナシウス派の連中が敵を排除する大義名分として言い出した三位一体説。

 

これは十字軍の遠征や魔女狩りにはじまってルネサンスに至って、神の代理である我々の科学で世界は説明できるとして科学の発展が人々を人々を幸せにしていくとなり科学が西洋が世界に拡大していく際の宗教的位置づけとなっていきました。

 

そして大航海時代がはじまり西洋が世界に進出していき、キリスト教三位一体主義を価値観のベースにした世界征服の本格的な時代がはじまります。

 

産業革命以降は科学の発展と共にそれがより顕著になり、常に「敵を作り」その敵を支配していくというやり方でアジアや南米、アフリカと世界を支配していき現代にいたります。

 

支配欲の行きつく先は世界統一政府ですが現代は不安を煽り武力で支配していくやり方では支配層以外は誰も幸せになれないことがはっきりしてきたので、キリスト教三位一体主義をベースにした2000年続いてきた西洋主導の世界が崩壊しつつあります。

 

つまり大きな大きな歴史の転換点がいま僕たちが生きてる時代なんです。

 

 

 

 

 

 

★プロを目指しているときに感じてた疑問

直観フィロソファー前田伸一です^^

 

プロを目指してがんばっていた時にもちろん一生懸命練習するのですが、どうしてもテクニック志向にならず

手数よりは良い音の方に魅力を感じていました。

 

ドラムソロより気持ちの良いリズムパターンを覚えたいってイメージです。

 

こういうのが直観ですね。

なぜこれが直観か!?

 

自分が自分のスタイルを確立していない技術的に未熟な地点で

「良い音出したい」ってのがどうしても頭にこびりついて離れない。

 

テクニシャン目指した方がわかりやすいし、仕事にも直結するとわかっていても、、、です。

 

何十年経ってやっとわかったことは、テクニシャンを目指すのは西洋的直線思考なんですね。

 

逆に良い音が気になるのは仏教的な中庸の精神なんだなと♪

 

テクニックで回りをねじ伏せるか、良い音出してまわりと一体となる気持ち良さを取るか、みたいな違い。

 

 

テクニックってしっかり形で現せれるので難しいテクニックを披露すればそれだけで見た方は「すご~い」ってなります。

わかりやすいです。

 

だから自己主張の武器になります。

 

そういうところが西洋的だったんだなとあとから気づきました。

 

良い音もそれを出すにはテクニックは当然要ります(笑)

 

でもそれが必要とされるのはアンサンブルの中です。

 

そこで土台となるドラムが気持ち良い音を奏でてくれていたらメンバーの気持ちが良くなります。

 

つまりドラムの良い音はアンサンブルで良い音楽を演奏するために必要なものなんです。

縁の下の力持ち的な。

 

これはどっちが良いとか悪いとかの話ではないです。どちらも必要です!

 

でもみんながんばって幸せになっていきたいわけです。

 

そのエネルギーが効率よく形になるために自分の内なる志向性にはやくから気づいた方が迷いなく楽しくがんばれますよ!!って話です。

 

つまりそのがんばりが自分の内側から湧いてくるもの、、、直観に基づいていたら、不安や迷いの気持ちがあまり出て来ず楽しくがんばれるって言いたいのです。

 

楽しければその状態こそが「幸せ」です^0^

 

 

●笑う門には福来る

結論から言うとタイトル通りでしんどいときも笑顔で暮らしたら前向きになれます。

 

スピリチュアル的には「笑顔は波動を上げる」な表現になりますね。

とっても身近な話ですが、個人練習しててどうにも曲がうまく曲が演奏できない状態の時があります。

 

バンド練習に間に合わなくて沈んだ気持ちでリハをやらないといけない時があります。

 

そういうときってあまりリハに行きたくない。

 

そんな気持ちで演奏すると間違いなく良いグルーヴは出ないです。

 

ドラムってもろそれが演奏に出る楽器なんです。

 

そんな時はスタジオの入り口でまず深呼吸。

 

そして無理やりでもなんでも思いっきり笑顔を作って入り口の扉を開けます。

 

それでメンバーの顔を見ると不思議に「よっしゃ、がんばるぞ!」ってなるんですよ。

 

人間関係とか仕事とかうまくいかない時ってあります。

 

そんなときこそ楽しかったことを思い出したりしてとにかく笑顔を作ると気持ちが前向きになります。

 

そしたら笑っているうちにしんどいことを忘れてほんとに前向きにやる気に気持ちが変わっちゃうんですよね~

 

・・・いま眉間にしわ寄せてこの文章を読んでませんか(笑)

 

 

●直観と言ってもいろいろあります。

僕はドラマーです。

曲作りとか新しいリズムパターンを考え出したりするときに「あ~でもない。こ~でもない」といろいろ練習してると突然閃くことがあります。

 

こういうの直観と言いますよね。

 

またこういうのもあります。

 

なんで僕はドラマーを目指したんだろう。

単に音楽が好きだ~ってくらいでは普通は「目指し」ませんよね(笑)

 

振り返ってみるとそこに理屈はなくてとにかくプロになるんだって気持ちだけはなぜか心の底から湧いてきて消えなかったなと。

 

もちろんこれも直観。

最初の「突然閃く」は何か達成したい目標があってそれに向かってスキルや知見を積み上げている状態。

 

それがある一定の量を超えると閃きがやってくる!

 

これがんばってたら必ず来ます。

 

この閃きを得るコツは目標が決まったら四の五の言わずにひたすらやるべき作業に没頭する、結果なぞ期待せずにです(笑)

 

そうして技術や知見を積み上げていったら押し出されるように閃きがやってきます。

 

 

もう一つ、あとの方はもう少し大きな枠で見ないとわかりにくいかもしれません。

 

どんなジャンルでも言えることなんですが小さいときから@@が好きで好きでってそういう人がその道のプロになっています。

 

僕はドラマーですが音楽業界もそうです。

 

小さいときから叩くのが好きで、箸で茶碗を叩いて親に怒られたとか(僕じゃないです^^;)そんな奴がプロになってます。

 

もしこれを読んでいるあなたが何かをしてると時間を忘れて没頭してしまう、なことがあればそれを止めずに飽きるまで没頭すべきです!

 

そうするとそれで食べていく運命にある人ならその時の状況がどんなネガティブであっても「俺にはこれしかないな~」って確信めいたものが自分の内側から湧いてきます。

 

そういう風に現れる直観もあります。

 

いずれにしても直観というのは捉えどころのないものではなく自分の気持ちや感覚の変化に敏感になっていたら、それが単なる一過性の感情ではなく立ち止まって検討、検証してみるべき心の動き、つまりエネルギーだと気づくようになっています。

 

つまり直観を形に出来る「再現性」のある技術はあるということです!!

 

まずは日々の自分の気持ちの変化を見つめることからはじめたら良いと思います。

 

その際のコツは分析しようとしないことです。

見つめるだけでOK♪♪

 

●夢の実現を加速させる強力なノウハウ

 

夢や目標を思うだけじゃなくて写真にしたり紙に書きだしたりしていつも見ていたら叶う
と自己実現のセミナーなどでは言われます。

それは夢や目標を紙に書いて写真にして壁に貼ったり鞄に入れて持ち歩いたりしてると忘れない

これが大きなポイントです。

繰り返し見たり読んだりすると記憶に残ってきますから。

そして脳の記憶に何を残すのかを決めるのが海馬だそうです。

繰り返し繰り返し海馬に同じ情報を送ると夢や目標の達成に必要な情報に感度が敏感になって、それに向かって行動するようになり達成に近づいていく。

脳科学的にこういうメカニズムになっています。

そんな記憶の能力が無いとどこに獲物がたくさんいてたか、水はどこにあったかということを忘れてしまい命に関わります。

なので「場所細胞」と言って特定の場所を覚えてる神経細胞があるそうです。

写真を見る癖をつけると写真の場所が記憶されそこが自分の命にとって大切な場所なんではないかと考えだすわけです。

夢の実現と自分が選んだ視覚情報がシンクロしてきて行動によりいっそう意欲が湧いてくる。


今、夢や目標がある人は改めて紙に書いたり写真を貼ったりすると良いでしょうし

夢が無くて困ってるって人は「こうなったら良いな~」ってことを書きだすところからはじめて見てはどうでしょうか!

案外それだけでも新たな自分発見につながるかもしれません。



あっそれと夢や目標をつぶやくのも良いようです。

「ドラムがうまくなりたい!」

心で思うのではなく声に出す!