こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
先日の記事
沢山読んでいただきありがとうございました。
その後のことを書いておきます。
まず、振り返りからいきますね。
事件が起きたのが月曜日。
夕方お迎えに行った時にとある先生が走る娘の腕を強く引っ張って部屋に引き寄せる瞬間を目撃しました。
この先生を木村先生(仮)とします。
隣のお部屋の担任の先生です。
そして、娘はギャン泣き。
木村先生は娘に謝ったり寄り添うことはなく、
近くにいた別の先生が心配になり声をかけてくれました。
この先生を山口先生(仮)とします。
この時木村先生が私がいることに気付かず放った言葉が
『○○ちゃんが勢いよく出て行こうとしたから止めたの。』
そのあと、山口先生が私に気づいて娘を連れてきてくれました。
娘はギャン泣きのまま。
帰る準備をして娘を抱っこしたまま私は木村先生のもとへ行き、
『私、今見てたんですけど?』と伝えるも、
木村先生は
『あらあら、○○ちゃん、腕大丈夫ぅ?』とだけでした。
さらに
『娘が走ったのは申し訳なかったけど、力強くなかったですか?』と聞いてみましたが、
木村先生の返事は
『あらあら、ごめんなさいねぇ、突然走ったものだから。』と、誠意のある感じではなかったため、
ちょっと悩んで園長先生に報告しました。
この時、園長先生に伝えはしましたが、本人への指導とまでは考えてませんでした。
がしかし、友人でもある父母会会長に連絡を入れるとかなり木村先生に対して怒っていて、きちんと指導してもらうべき、とのことでした。
それからの続きです。
火曜日朝、
月曜日の晩ほとんど眠れなかった私は
連絡帳に
『走っている子どもの腕は引っ張っても良いのですか?木村先生のことで疑問があります。』と、書きました。
そしてちょっと緊張しながら保育園へ娘と向かいました。
木村先生がお部屋にいたらどうしよう…と考えながら部屋につくと、
なんと木村先生が部屋にいました。
が、木村先生は私に気づくも何の声かけもなく、挨拶すらなく、娘のご機嫌取りを始めました。
しかし元々娘は木村先生にはあまり懐いてないので背中を向けたまま他の先生のお膝に座ってました。
それから私は出勤。
凄く悶々としながら一日を過ごしました。
やっぱり園長に『指導までは良いです。』と伝えたから話終わっちゃったかな…と後悔し始めました。
で、夕方のお迎え。
保育園に着いた途端、園長先生が私に気づいて出てきてくれて、
『お母さん、少し時間いただけないかな?もし良ければ昨日のお話を詳しく聞かせてほしいのだけど。』
そこから30分ほど話しました。
園長先生は詳しい経緯を何度も確認してくれて、
私の思いを聞いてくれました。
私としてはその時点ではなぜ腕を引っ張られたかはわからなかったので、まずは一番に泣いている娘にその場で謝ってフォローして欲しかったことを伝えました。
まだ娘は言葉の意味を沢山は理解できないけど、それでも少しずつ理解できてきているから、誰かに痛いことをしたらごめんねって言うんだよ、と日々大切に教えてます。
そして娘が痛い怖い思いをしたら沢山謝って抱きしめます。
でも、保育園で娘に対して先生がそれをやってくれなかったら娘の気持ちはどうなるのか、と話をしました。
園長先生は本当に親身に聞いてくれて、
そしてやはり、園長先生としてはよほどの命の危険が迫っていない限り、子供の腕を強く引っ張ることはあってはならない、と。
脱臼の可能性だって充分にあり得るので。
泣いてる子どもにフォローしない、保護者に直接聞かれているにも関わらず説明をしない、それは本当に申し訳なかったと言ってくれました。
そして園長先生から驚きの一言が
『今朝は木村先生がプールの準備だとかで朝お母さんにお会いできなかったみたいだと聞いてるのだけど、やっぱりそうでしたか?』
と。
『いえいえいえいえ、
部屋にいらっしゃいましたし、顔も見ましたし、娘に声をかけてましたよ。
でも私のことは見て見ぬ振りでした。』
と伝えると、園長先生かなり驚いて
物凄く謝ってくれました。
それから、
『この件は早急に園全体で共有して改善に努めます。
でもまずは今日のお話を聞いて木村先生と確認しなければならないことがあるのでお時間いただけませんか?』
と。
園長が物凄く忙しいのは役員として日頃から知っているので、そんなに急がなくて大丈夫ですとは伝えましたが、
この内容は簡単に見過ごせるようなものではなく深く責任を感じていて、早急に園として見直さなければならない、とのことでした。
そして話がひと段落して
私自身は園長先生に思いを伝えられたのでホッとしながらも前日ほとんど寝てない疲労感も合わさり、脱力しながら娘を迎えに部屋に行きました。
部屋に入るとご機嫌な娘。
いつもよりお迎えが遅くなったのでこの日は特に甘えん坊になってました。
担任の先生が今日の可愛かった報告をしてくれました。
そんな中、隣には気づいたら木村先生がいました。
担任の先生の話を遮って
『お母さん!お話したいです!良いですか!?お願いします!!』
続きます。