盾の松原植物観察の会、海岸線に出てきました。
カワラヨモギ(河原蓬)、キク科ヨモギ属
ヌカススキ(糠薄)、イネ科ヌカススキ属、ヨーロッパ原産の帰化植物
ハマタマボウキ(浜玉箒)、アスパラガスと同じキジカクシ科クサスギカズラ属
山口県から九州北部の砂浜海岸に自生する日本固有種
現行学名, Asparagus kiusianus Makino(アスパラガス 九州 牧野)
ハマタマボウキのツボミ
ハマタマボウキの花
ハマタマボウキの実
コウボウムギ(弘法麦)、茎の付け根のさやで筆を作っていたことから、
書道にゆかりの弘法大師に由来して付けられた名前
オカヒジキ(陸鹿尾菜)
陸のヒジキ、今の時期が旬で、サラダやお浸しでいただきます。
ハマヒルガオ
ハマボウフウの花
スズメノナギナタ
ハマツメクサ
黄色のアメリカネナシカズラ
スナビキソウ
ケカモノハシ(毛鴨嘴)、イネ科カモノハシ属
2つが重なった花穂が鴨のクチバシに似て、毛が生えているのでこの名で呼ばれる
黄色い花粉が見えるのが雄花
白いのが雌花
カモのクチバシのように花穂は2つに開く
ハマニガナ
コウボウシバ(弘法芝)、カヤツリグサ科スゲ属
名前の由来は 同じ砂地に生息する同科目・コウボウムギ(弘法麦)より穂が小さいことから。
ハマエンドウ
ヒゲナガスズメノチャヒキ
オオバイボタ、葉の形が、細長い◇に近い、茎が白っぽい
サネカズラ、蔓だけど蔓らしくない、葉柄の根元が赤い、
葉柄がくねっている、互生、常緑
ムクノキ
オオキンケイギク、特定外来生物
葯がピンクなので、コミノネズミモチ(小実鼠黐)、別名シナイボタ
葯が黄色なら、セイヨウイボタノキ、別名ヨウシュイボタ
ハコネウツギ
コバノズイナ(小葉随菜)、同じ仲間で日本原産のズイナより小型なことから。
「随菜(ズイナ)」の名の由来は、枝の随を灯芯に、若葉を食用にしたことからきている。
浜昼顔顔だけ砂の上に出し
龍朗