白野江植物公園2023年4月9日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

北九州市門司区の白野江植物公園を訪ねました。
 

到着前に見たタツナミソウ

 

満開の桜、思川(おもいかわ)

 

 

 

 

トチノキ
 

天狗の団扇を思わせる、大きな葉っぱが特徴

 

 

イカリソウ

 

オキナグサの花後

 

イモカタバミ

 

 

すっかり葉っぱだけになった河津桜

 

カワヅザクラの蜜腺は葉柄の上部でソメイヨシノと同じ

ちなみにヤマザクラの蜜腺は葉柄の真ん中あたり

 

こちらも河津桜、蜜腺は、葉柄の上部、葉の付け根

 

 

見事なシャクナゲ

 

 

ハンカチノキ

 

苞が白くなり始めている

 

 

 

 

 

 

 

ゲンペイコギク(源平小菊)、花の色が咲き始めは白

 

しばらくすると赤くなるので、

源氏の旗印の白と平家の旗印の赤にちなんで、この名前に。

葉がやや薄いことから、ペラペラヨメナの別名もあります。

 

久留米ツツジ

 

 

 

 

 

 

ノムラモミジ

 

高台からの眺望、周防灘を一望!

 

この景色が、白野江植物公園の大きな魅力の一つです

 

タイミンタチバナ(大明橘)、明の国(中国)に産するタチバナの意

シャープな葉は同じヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)に良く似ています

 

 

有明スミレ

 

御殿場桜

 

 

 

ジシバリ、ニガナは花弁5枚、ハナニガナは花弁7~9枚、

ジシバリとオオジシバリは花弁多数。ジシバリの葉は小さく、円形であるのに対し、

オオジシバリは葉がヘラ形で全体に大きい。

これはジシバリ

 

 

 

セイヨウイワナンテン(西洋岩南天)かな?

 

 

 

スイセンの仲間

 

いっぱい動いた後は、しっかり食べます!

 

 

源平の色競ひたる春小菊 

龍朗