六甲山の標高は931メートル
六甲高山植物園は、標高865メートルの所にあります。
キクザキイチゲ、キンポウゲ科イチリンソウ属だが、花びらがが菊のような形で咲き、
1本の茎に1輪をつけるので、菊咲一華
クロモジ
ケスハマソウ(毛洲浜草)、白い花で花弁の縁が薄いピンク、茎や葉に毛が多い
スハマソウの名は、葉の形が祝いの席に飾る島台「州浜」に似ていることに由来
別名 ユキワリソウ(雪割草)、ミスミソウ(三角草)
白い花が特徴的なミヤマカタバミ
キジ(雄)、希少な山野草を守るガードマンのように園内をパトロールしていました。
オオミスミソウ(大三角草)、キンポウゲ科
花色は白色、淡紅色、濃紫色、淡紫色など様々
オオミスミソウは、名前の通りミスミソウよりも葉や花が大きい
葉は浅く3裂し、全体としては三角状をした特徴的な形をし、
これがミスミソウ(三角草)の名前の由来。
ザゼンソウ、サトイモ科
ホクリクネコノメ、ユキノシタ科
ネコノメソウの仲間は、その萼片やしべに違いが有る事が多い
ホクリクネコノメソウの場合は、苞は鮮黄色で、萼も黄色で直立しています。
葯は暗紫色で葯が萼裂片より高く外に出ているのが特徴。
一般的なネコノメソウの葯は黄色。
ワサビ、アブラナ科
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ蕾
ショウジョウバカマ(白)
バイカオウレン
カタクリ、ユリ科
ユキワリイチゲ、キンポウゲ科、花は白に淡い紫色を帯び、日があたると直径3~4㎝に全開する
「雪割」は早春植物を表し、「一華」は1本の茎に1輪の花をつけるという意味。
葉っぱは汚れたように見える独特の色合い。
ヒメカンアオイ、ウマノスズクサ科、
カンアオイの仲間の中ではやや小型であることから「姫」がついています。
ミヤマカタバミ、カタバミ科
ハイマツ、50年でこの大きさに
イワヤツデ(岩八手) ユキノシタ科
野草園用心棒の雉鳴きて
龍朗