福岡市植物園、2023年2月22日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

福岡市植物園です。
まずは、いろんな柳を!

 

ネコヤナギ(猫柳)、早春、葉よりも先に人目につく大きな花穂をつける。

 この花穂は銀白色で柔らかく、猫のしっぽのように見えることから、

 

 

イヌコリヤナギ(犬行李柳)、こちらは犬のしっぽに似ているからかと思いきや。

行季(こうり)の材料になるコリヤナギ(行李柳)に似ているが、行李を作ることはできないことから。

 

こちらはピンクネコヤナギ

 

 

お腹が減ったので、植物園内でお昼をいただきました。

ピザ釜があるということで、ピザをお勧めされました。

確かにおいしかった。ただ、手づかみすると指が真っ黒になりました。炭焼きピザなんですね。

 

 

 

ゴモジュ(胡麻樹)、語源は葉の臭いが胡麻に似ているから

 

サンゴジュと同じ仲間で、レンプクソウ科

 

 

シイモチ、樹皮からトリモチを作る

 

葉が、シイの木の葉に似ているモチノキで、「シイモチ」、葉腋に花序が。

 

ギンヨウアカシア(ミモザ)、銀灰色の小葉が15対

 

ノシラン

 

 

梅の花が満開

 

こちらは、椿の一種「アケボノ」

 

ホソバヒイラギナンテン

 

ツバキの一種

 

こちらも

 

ニオイスミレ、匂いがするらしい。私は、鼻づまり者でわかりませんが。

 

 

紅梅も満開になってコウバイ!

 

オウバイ

 

 

ここから温室内です

 

ボーモンティア・グランディフロラ、別名オオバナカズラ(大花蔓) 

 

花弁の内側には、蜜がしたたり落ちていて、とても甘い、ぺろぺろしちゃいました。

 

フトモモ(蒲桃)、多数の雄しべが放射状に広がる、この中に、ひときわ長い雌しべが1本ある

 

 

咲き始め、白っぽい花弁と薄緑のガクが見える。ともに4枚ずつ

 

フトモモのツボミも発見

 

花弁と雄しべが落ちて、長い1本だけの雌しべがよく見える

 

 

ハランの花、葉が地面から出ている、その付け根に花が。

 

花は暗紫色

 

こちらは、まだ蕾です。緑色。

 

 

早咲きの「寒咲き花菜」の黄色が鮮やか!

 

セイヨウミツバチさんも来ていました。

 

 

こちらも早咲きのカワズザクラ

 

 

 

 

ヒマラヤユキノシタ

 

福寿草

 

 

サンシュユ(山茱萸)、別名ハルコガネバナ(春黄金花)
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつける

 

春は、黄色い花が多い

 

 

 

 

隙間まで黄に染めし春黄金花

龍朗