福岡市動物園2023年2月22日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

2月22日は、ニャンニャンニャンで「猫の日」
福岡市動物園で猫科の動物たちを見てきました。
まずは、一番会いたかったツシマヤマネコ。
 

この子は、アカツキ♂、この子だけが公開されています。

 

 

福岡市動物園には、他に5頭の対馬ヤマネコがいますが、すべて非公開。

繁殖させるための飼育がおこなわれているそうです。

 

国の天然記念物で、絶滅危惧ⅠA類のツシマヤマネコは、

対馬のみに生息し、現在、その数は90~100頭と推定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、同じ対馬つながりで、ツシマテンの「ちゅう」

ちょこまかちょこまか動き回って可愛かったです。

 

 

 

ネコ科のヒョウ

 

ネコ科のアムールトラ、別名シベリアトラ、北方に生息し、

南方に住むジャワトラやスマトラトラに比べ、毛深く体が大きい

 

ネコ科の中では、ライオンと並び最も大型、雄の体長は3.3メートル

野生では500頭ほどにまで減っていて、絶滅危惧種。

ワシントン条約で、生体のみならず、毛皮や骨も、国際取引が禁止されている

 

 

ずっと寝ていたライオン

 

愛嬌があるオランウータン

 

チンパンジーやサルと同じく、ヒト科

 

マレーグマ、もちろんクマ科。

 

ライオン、やっと起きました!

 

カバ、ずっと寝ています。それにしてもデカい!

大きいものは、体長5メートル、体重1800キロ!

これが一番強そう!もちろんカバ科。

 
きょう見た動物たちは、ほとんどが1頭ずつ檻の中に入っていました。
少し寂しそう。
 
春遠し檻の中には一頭のみ
龍朗