11月のかなたけ観察会(2022年) | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

かなたけの里で、月に一度の観察会です。
 

イヌコウジュ(犬香需)、触ると茎に毛があります。毛が無いとヒメジソです

 

名前の由来は、薬草となるナギナタコウジュに対し役に立たないことによる

 

また、イヌコウジュには独特な香りがあります

 

アブラススキ、穂を触るとベタつきます

 

ノササゲの実

 

中には濃紫色の種が

 

ハランの実

 

サネカズラ(別名ビナンカズラ)の実

 

オカダイコン(丘大根)、キク科ヌマダイコン属

 

見た目では、オカダイコンかヌマダイコンかわからない

 

オカダイコンの種、表面がツルツルだが、ネバネバしていて丘納豆のよう

種子の表面がブツブツしていれば、ヌマダイコン

 

 

ヒサカキの実、メジロなど野鳥の大好物。

つぶすとインクのような果汁が出るので、インクの実、インクモモとも呼ばれます。

 

 

シリブカガシ(尻深樫)、ブナ科マテバシイ属

 

カワラヒワ

 

 

キタテハ

 

 

コノシメトンボ♂

 

セグロセキレイ

 

ツマグロヒョウモン♀

 

ハツユキツユクサ(初雪露草)、 ツユクサ科

葉が花のようになっている種類で、寒暖の差が大きいほど色が出る。

寒くならないと斑は出てこないので、夏の間は濃い緑色をしている。
トキワツユクサの園芸品種。

 

マユタテアカネ♂

 

ミヤマガラス(深山烏)の大群

 

 

ダンチク(暖竹)、イネ科ダンチク属

 

シロバナキツネノマゴ (白花狐の孫)、

キツネノマゴ科キツネノマゴ属

 

 

クワクサ(桑草)、クワ科クワクサ属
樹木であるクワとよく似た葉を付けることが名前の由来

 

 

 

ハナイバナ(葉内花)、ムラサキ科ハナイバナ属

葉と葉の間に花がつくことから付いた名前

 

イヌガラシ(犬芥子)、アブラナ科イヌガラシ属

カラシナに似ているがカラシナではない、という意味

 

イヌビユ(犬莧)、ヒユ科ヒユ属

食用となるヒユに似ているが役に立たないということから

 

 

 

コスミレ

 
 
だんだんと辺り色濃く秋の行く
龍朗