今津運動公園と大濠公園散策他10月下旬 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

今津運動公園で、子供向けのドングリ講座が行われました。

無理やり参加!(笑)

 

マテバシイのドングリ

 

 

 

 

ゾウムシの仲間、ハイイロチョッキリ。雑木林のコナラ、クヌギでよく見ることができます。

枝をちょっきり切り落とすことからこの名前がつきました。ドングリ虫とも呼ばれます。

成虫は体長7~9mm

まず、長いくちばしでドングリに穴を開け産卵管を差し込み、ドングリに卵を産みつけます。

産卵が終わると、卵を産んだドングリのついた枝をくちばしで落とします。

これは、他の虫からとられないためだと思われます。地上に落ちたドングリは、

やがて中の卵が孵化し、幼虫が生まれます。幼虫はドングリの中身を食べ成長し、

まるまると育つと、外に出て地面に潜り、蛹に、そして最後は成虫になります。

 

 

クヌギやコナラやカシ類に産卵する8mmくらいのクロシギゾウムシ。

コナラシギゾウムシは、クヌギやコナラなどに産卵しますが、

ハイイロチョッキリとは違いドングリを落としません。

 

 

座学の後、公園内を散策しました。

 

 

キマダラカメムシ

 

 

イラガ(刺蛾)の抜け殻、

蛾の一種で、幼虫の肉状突起にある刺毛を草木の刺(イラ)に見立てたことに由来

 

 

 

クヌギの葉裏に出来たクヌギハケタマフシという虫こぶ、産卵したのはクヌギハケタマバチ

 

こちらの丸いものも、クヌギハケタマフシ

 

 

アシダカグモ
image
 
 
続いて、大濠公園です。
 
スターバックスの裏にあるバクチノキ
image
 
 
バクチノキの花
image
 
image
 
 
エンジュの実
image
 
image
 
image
 
 
キバナコスモスにキタキチョウ
image
 
 
ヒメアカタテハ
image
 
 
ヒドリガモの雄
image
 
 
続いて百道浜です。
 
イタドリの花
 
クロマダラソテツシジミ
image
 
 
すぐそばにソテツが。クロマダラソテツシジミの幼虫の食草はソテツです。
image
 
 
 
鶯の笹鳴き盛ん秋の朝
龍朗