平尾台植物観察①2022年10月22日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

福岡植物友の会の有志の皆さんと、今月2回目の平尾台です。
何度行っても、楽しめる場所です。
 
 

ヤナギアザミ、葉が柳のよう、花は茎の頂上に一つ

 

 

マツカゼソウ、葉の形が独特

 

ヤマアザミ、花が密集している

 

ヤマジノギク(山路野菊)

横枝が多い大型の野菊です。

ヤマジノギクの花びら(舌状花)は淡い青紫色

 

ヒキオコシ(引起)、シソ科ヤマハッカ属

その昔,弘法大師が腹痛に苦しんでいる旅人にこの植物の葉を噛ませたところ、

旅人はたちどころに回復し,旅人を引き起こしたと言う故事による

 

ヒキオコシは、雄しべが下唇の先に飛び出しています。

 

トゲが互生のイヌザンショウ

 

ヤクシソウ

 

センボンヤリの閉鎖花

 

平尾台はひろいんダイ!

 

 

ヒキヨモギ、ヨモギに葉が似ている

 

ヘクソカズラに寄生するネナシカズラ

 

 

 

 

アオツヅラフジの実

 

コバノチョウセンエノキ

 

テイカカズラの虫こぶ

 

シマカンギクのツボミ

 

ホソバセダカモクメ (細翅背高木目)という蛾の幼虫

 

 

ミシマサイコ

 

 

シラヤマギク、花びらが少ない

ヤマシロギクは花びらが多い、別名シロヨメナ

 

 

ムラサキセンブリ、リンドウ科センブリ属

 

 

ツボミ

 

 

キク科のカセンソウ(歌仙草)の花後

 

サワヒヨドリ

 

 

センブリ、リンドウ科センブリ属

 

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウのツボミ

 

ウメバチソウ(梅鉢草)、ニシキギ科

 

 

 

アキノキリンソウ、キク科アキノキリンソウ

 

 

千振や 美しきほど 苦きかな

龍朗