かなたけ観察会②2022年10月19日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

かなたけの観察会、続きです。
 
モズ♂

 

 

メスグロヒョウモンの♀

 

 

 

チョウセンカマキリ、前脚の間が橙色なのが特徴です。

ここが黄色ならオオカマキリです。

 

 

腹に黒い穴が開いているようです。何かに寄生されているみたいです。

 

ミナミアオカメムシの幼虫かな?

 

イヌコウジュ(犬香需)、シソ科イヌコウジュ属

 

イヌコウジュは、茎が紫色を帯びる

 

ヒメジソ(姫紫蘇)、シソ科イヌコウジュ属

 

左がイヌコウジュ、右がヒメジソ、葉で見分けるのが容易

 

イヌビワの葉の上にキモグリバエ

 

ハシカグサ、萼片が大きいが3枚しかない。葉の表面に白毛が散生する。

名前の由来は葉が乾くと赤褐色に変る様子が、はしかの発疹の症状の変化に似るため

 

イチビ、アオイ科イチビ属

インド原産。繊維をとるため古く中国を経て渡来した。

若い果実には14個の分果がある。

 

セイバンモロコシ(西播蜀黍)

イネ科の普通に見られる雑草の一つ。英語名はジョンソングラス。


綺麗な紫色なのでヤマハッカ、またヤマハッカの雄蕊は下唇に包まれている

なお、ヒキオコシは薄紫で、

ヒキオコシの雄蕊は下唇の先に飛び出しています。

 

 

葉に特徴があるオオブタクサ

 

 

当日の参加者

 

ツクシマイマイ

 

キアゲハ

 

これは何?

 

 

 

ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)(アカバナ科 チョウジタデ属)

 

茎にひれがあることからこの名がある

 

 

観察会終了後、

糸島市で飼っているニホンミツバチの様子を見に行ってきました。

先月終わりに採蜜したばかりですが、頑張って飛び回り蜜を集めていました。

 

 

 

 

 

秋の虫 寄生する側 される側

龍朗