かなたけの里で月に一回行われる観察会です。
ユズリハ、実ができています。葉柄が赤いのが特徴
恥ずかしがり屋のニホンアカガエル
シュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科、キクではなくアネモネの仲間
タチスズメノヒエに登るコバネイナゴ
実は、「このコバネイナゴは、すでに死んでいる」
このバッタは、「エントモファガグリリ」という糸状菌に寄生されている。
エントモファガグリリに侵されたバッタは、自分の意思とは全く関係なく、
早朝に草や木のてっぺんまで登らされ、そこに抱きついたまま、
夕方までには死んでしまうそうです。
エントモファガグリリが胞子をより遠くまで飛ばすことが出来るように、
高い所に登るようバッタをコントロールしているとのこと
(エントモファ=虫、エントモファーガ=虫に寄生する菌)
ヨモギに寄生したヨモギエボシタマバエ(蓬烏帽子玉蠅)の虫こぶ
「ヨモギハエボシフシ」(蓬葉烏帽子付子)
横から見ると、烏帽子に見えます
クコの花
ヌマツルギク
スズメガの幼虫、体の真ん中あたりに、寄生された跡がある
ノシメトンボの仲間のメスかな?
スイカズラの実
ヤマウルシかな?
ノササゲの花
ノササゲの実
クワクサ(桑草)、クワ科クワクサ属、名前の由来は葉が桑の葉に似ていることから
ミゾソバ、タデ科タデ属
チャノキの花、下向きに咲きます
タンキリマメ
ネジキの実、実は捻じれて上向きに
コカマキリ(小蟷螂)
カマキリに寄生するハリガネムシ(針金虫)
カマキリの体内に入り込み、カマキリを入水(じゅすい)させる
ホソバヤブマオの葉の上にウスカワマイマイ(薄皮蝸牛)
のどかだなぁ~、矢印のような雲
草登る 飛蝗はすでに 死んでいる
龍朗