基山で見かけた植物です。
ヤブミョウガの実
ゲンノショウコ
和名の由来は、飲むとすぐ効くので「現の証拠」。
全草にタンニンを含み、干したものを煎じて下痢止め、健胃薬とする
オカダイコン(丘大根)、キク科ヌマダイコン属
オカダイコンの葉は、鋸歯が小さく多い(20〜30対)葉柄長めで5〜10cm
ヌマダイコンだと、鋸歯が大きく少ない(20未満)、葉柄は無いか、あっても1~2センチ
カラカサタケの仲間
生の状態は毒があるため食用には向かない。
火を通すと食べられるようです。汁物、焼き物、揚げ物など。
ただし、有毒のコカラカサタケに似ているので、
できれば食用にはしない方が賢明です。
カラカサタケは高さが50cm以上、カサの直径が20cmにも達する
基山山頂(標高404m)
ノダケ
ノダケにイシガケチョウ
ヤマハッカ
サイヨウシャジン
シュウブンソウ(秋分草)、キク科
シラヤマギク
ホソバシュロソウ(シュロソウ科)
ギボウシの種
オミナエシ
キアゲハ
すでに絶命していましたが、観察させてもらいました。
モンキアゲハ♂かな
ノダケにアサギマダラ
後翅の裏下方に黒い性斑があるので♂です。メスにはありません。
ヒヨドリバナ
フナバラソウの種
観察終了後は、立ち寄り湯、そしていつものこれで締めました!
ふわふわと 優雅な旅よ 浅黄蝶
龍朗