少し紅葉しているマルバノキ(丸葉の木)、マンサク科です
名の由来は、実際の葉は、丸いハート型ですが、
葉が丸いことから名付けられました。別名ベニマンサク。
メグスリノキ(ムクロジ科)、昔、樹皮を煎じて目薬にしたことから名がついた。
葉が完全に3つに分かれ、小葉3枚が一組となって枝から対になって生じる。
西公園・光雲(てるも)神社の境内にもメグスリノキ
黒田官兵衛(如水)の祖父・重隆がメグスリノキで作った目薬で
黒田家の財を築いたとされています。
朝鮮朝顔、別名エンジェルズトランペット
秋咲きの、ハナカタバミ、花の中心が黄色
参加者の皆さん
ビロウ(ヤシ科 ビロウ属)、葉が裂けている、ワジュロに似ている
ムクノキ、緑が黒になったらおいしいムクノキの実
アオギリ(アオイ科/アオギリ属)
アオギリの種の鞘
ヒマラヤスギ、別名ヒマラヤシーダ
ヒマラヤスギの松ぼっくり
松ぼっくりの下の部分だけ残ったのが、シーダローズ
アオギリと同じく、葉柄が長い
バショウ(芭蕉)、バショウ科の多年草。
英名をジャパニーズ・バナナと言うが、中国が原産といわれ、食用には不向き。
芭蕉の花は黄色、バナナの花は紫だそう
黒田官兵衛ゆかりの光雲神社。天井には鶴が描かれ、
お賽銭を入れてお祈りをすると鳴き声の音がします。
樹皮の裂け目が目立つスダジイ
スダジイのどんぐりは弾丸型、
コジイはまん丸だそうです。
上がムクノキの葉、鋸歯が葉全体に
下がエノキの葉、鋸歯は葉の上方にだけ
これはエノキ
クスドイゲ(イイギリ科)
クスドイゲの葉は互生、オオアリドウシの葉は対生
葉の裏の主脈が赤いホルトノキ
もう、キンモクセイが咲いていました
この日9月29日には咲いていた金木犀ですが、
10月に入ってすぐの暑さ(30℃以上)ですっかり落花
その後、気温が下がり10月中旬以降、二度咲きしています!
ヒメシャラの幹(真ん中)、日本三大美幹の一つ、
あと2つは、アオギリとシラカバ
オカメザサ、別名フクザサ、イネ科オカメザサ属で
皮を落とすタケ類なので、オカメダケと呼んだ方が良い?
チャンチン(春椿)、中国を原産とするセンダン科の落葉樹。
葉は互生し、奇数羽状複葉、鋸歯はない
龍朗