ヒメガンクビソウ(姫雁首草)
頭花は径5mmほどと小さく、淡黄色をしています。
頭花が黄色ならガンクビソウ、緑白色ならサジガンクビソウ
ツリフネソウ
セスジスカシバ(背条透翅)、スズメバチに擬態して身を守っていると思われる。
ダイコンソウ
ダイコンソウは、一番下の葉っぱが、大根の葉に似ている
実が5つに分かれているので、ツリバナ
サラシナショウマの蕾
オオバアサガラ
オオバアサガラ(大葉麻殻)の実、エゴノキ科
ミズタマソウ
アブラチャンの花芽
ウド(独活)、ヤマウドとも。葉は三出複葉で3つに分かれる
ハナウド、小葉は浅〜中裂し(結構くっついて見える)、粗い距歯がある。
イヌガンソク(犬雁足)、
名前の由来は胞子葉の形が雁の足に似ていることによる。
「イヌ」がつくのはクサソテツのことを別名ガンソクと呼び
食用とならず役に立たない意味でイヌがついたもの。
イヌガンソクの胞子葉、雁の足に似ている?
宝石のように美しく光るセンチコガネ(雪隠金亀子、雪隠黄金虫)、
成虫、幼虫共に糞を食べる糞虫です。
「センチ」は便所を指す語「雪隠(せっちん)」が訛ったものです。
オサムシの仲間、オオオサムシのようです。
おまけ
雷山観察会の後、糸島市二丈吉井の赤米アートを見に行きました!
「米のあるけん 大丈夫ばい」
見晴らし台もありました
そばで見かけた
ハゼラン、 別名は、三時花、三時草
確かに、すでに午後3時を回っていたと思います。
メヒシバ
全体が箒状なら、オオアレチノギクかヒメムカシヨモギ
凹状ならアレチノギク
この写真は箒状なので、オオアレチノギクかヒメムカシヨモギ
舌状花があれば、ヒメムカシヨモギ
舌状花が無ければ、アレチノギクかオオアレチノギク
この写真では、舌状花があるように見えるので、ヒメムカシヨモギ!