サンショウ(山椒)、「山椒の芽」は春の季語、「山椒の花」は夏の季語、「山椒の実」は秋の季語
秋なので、山椒の実を見ることができます
トゲが対生だとサンショウ、互生だとイヌザンショウ
葉の先にくぼみがあればサンショウ、次第に尖っていればイヌザンショウ
シホウチク、下部の節にはトゲがある
別名はシカクダケだが、はっきりと四角いわけではない
シホウチクの葉は冬でも青々している
四方竹のタケノコの旬は秋で、匂いやクセがなく美味しいそうです
枝の先に付いたケヤキの種
ケヤキ全景
アカスジキンカメムシの終齢幼虫、拡大して
見ると、触覚が青く光っているのがわかります
アブラチャン(油瀝青)、
語源は「油」+「Chian」。
「Chian」は船舶などの防腐、防水や道路の舗装に使われる化合物「瀝青(れきせい)」を示し、
油と重ねることで、この木に脂質が多いことを強調している。
木全体に油分が多く、触るとどことなく油っぽいのが大きな特徴。
実も触れると手が油っぽくなる
アオミズ(青水)、イラクサ科ミズ属
全体が緑色で柔らかくて、みずみずしいことに由来
ヤマアジサイ、受粉が終わると花が下向きにひっくり返る
メヤブマオ、葉の先が長い
ムカゴイラクサ、葉のつけ根に「むかご(球芽)」ができるイラクサという意味
茎には刺毛があり、下部の葉柄のつけ根に珠芽(むかご)がつく
キツリフネソウ
ツクシミカエリソウ(筑紫見返草)、正式な和名はオオマルバノテンニンソウで、
テンニンソウに比べると大きくて丸い葉を持つ。
「ツクシ」は「筑紫」で九州を、「見返り」は花の美しさに人々が振り返ることを意味する。
モミジガサの花
葉の形がウリの葉に似て、モミジ状に裂けるのでモミジウリノキ
オオバショウマのツボミ
オオバノショウマの根生葉は3出複葉
クサアジサイ、花期は初夏を彩るヤマアジサイよりも遅く、
盛夏の時期から淡いピンクの花を見ることができます。
ハナウド、葉の先端が3つにキレイに分かれていない
ヤマウド、葉の先端が3つにキレイに分かれている
コゴメウツギ
ヒメアザミ、名の由来は、花が小さくて葉も細長く、全体に華奢な感じがすることから
葉は互生で他のアザミよりも細い長楕円形。羽状に中裂します。
ツリバナの葉、葉柄の根元に新芽が出ています
実山椒 口に広がる 香とピリリ
龍朗