両方ともイネ科の一年草です。
メヒシバ(雌日芝)
穂の部分が細いのがメヒシバ
細い茎を伸ばしながらが広がって行くのがメヒシバ
シマスズメノヒエ(島雀稗)
タチスズメノヒエ
ヒマラヤスギ
アセビの今年の実(下)と来年咲く蕾(上)
コミカンソウ(小蜜柑草)
葉の裏に小さなミカンのような実が、葉は互生
コミカンソウの実を顕微鏡で拡大、確かにミカンのよう
ヤブガラシの葉
ベニトンボ♂の未熟個体
トウネズミモチの実(楕円形)、ネズミモチにはここまで実が付かない
ウリクサ、果実がマクワウリに似ているのでウリクサ(瓜草)と呼ばれる一年草
ウリクサ、拡大。花の長さは7~8ミリで、非常に小さい
ウリクサの葉は対生し、長さ0.7〜2cmの広卵形で葉柄がある
ニシキソウ(二色草、錦草)、コミカンソウに似るが、葉は対生、茎をちぎると、白色の乳液がでてくる。
タイワンフウの葉と実
ネコハギ(猫萩)、茎は基部近くで枝分かれして地をはう。
猫萩は、全体に黄褐色の毛が多い
ヤハズソウ(矢筈草)
ノシランの花
サンシュユ(山茱萸)の実
ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボがお尻を上げているのは、
日差しが当たる面積を少なくし、体温上昇を抑えるため
ウスバキトンボ
コニシキソウ(小二色草、小錦草)、葉の真ん中に暗紫色の斑紋があることが多い
ニシキソウ(二色草、錦草)、葉の真ん中に暗紫色の斑紋がない
サルスベリ(百日紅/猿滑)の花、ピンクの部分一つ一つが花弁、つまり花びらが6枚
真ん中の黄色い雄しべは偽物で、その周囲にある長い触手のようなものが本物
サルスベリの若い果実(緑色)
熟すと黒くなり、果皮が6裂し、種が落ちる
サルスベリの幹、左の若木は断面が五角形
メジロの若鳥がじゃれ合っていました
最後に、セミの抜け殻で、雄と雌の見分け方を確認しました。こちらはクマゼミの抜け殻です。
秋近し 若き目白の じゃれ合ふ日
龍朗