大濠公園観察会2022年8月13日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

お盆時期ではありますが、やっぱり観察会に出かけました。大濠公園です。

 

 

暑い中、紅白のサルスべリが出迎えてくれました。

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水路にはオイカワ(追河)、体側にピンクの鮮やかな婚姻色が表われた、

繁殖期のオスのオイカワ(真ん中の右下)がメスの周りに

 

オスのオイカワ(こちらは真ん中)、河で追いあげてとるから【追河】

 

 

家禽のアヒル、マガモに似ているが、尾羽がカールしていない

 

マガモは尾羽がカールしている(今年1月8日大濠公園で撮影)

 

ヒマワリがこっちを見ている!

 

グンバイナズナ

 

黒いアゲハ蝶が!

 

クロアゲハのメスのようです。

 

ハマクサギ、葉を揉むと臭い

 

エンジュ(槐)、排気ガスなどの公害に強いため、街路樹や庭木として全国に植栽されている

 

マメ科エンジュ属、別名は黄藤(キフジ)

 

枝先に長さ約30cmの円錐花序を出し、黄白色の蝶形花をつける。果実は豆果。

 

 

葉は互生。長さ15〜25cmの奇数羽状複葉。4〜7対の小葉が対生または互生する。

小葉は長さ2.5〜6cmの卵形で、裏面は白色を帯び、短毛が生える。

 

タイワンウチワヤンマ、腹部先端のウチワ状になっている部分の内側に黄色の部分がない。

ウチワの内側に黄色の部分があれば、ウチワヤンマ。

 

正面からは、こんな顔!

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タイタンビカスは、アオイ科フヨウ属の宿根草。アメリカフヨウとモミジアオイの交配。

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草丈が約2mまで成長し開花時期は、6月中下旬ごろより9月末まで、

一日花で毎日かわるがわる咲き続ける。一シーズンで1株あたり200輪以上。

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大濠公園はここまで。

 

 

西新で見かけたジャスミン

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また、翌日8月14日には、RKBテレビ「サンデーウォッチ」で、

大川市のモール泉、大川温泉からの中継でした。モール泉とは、植物起源の有機物を多く含んだ

お肌がスベスベになるお湯なんです。もちろん入浴させてもらいました。

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大川温泉敷地内のワシントンヤシモドキ、根元が太くなっているのが特徴です。

幹に絡みついて咲いているのは、ノウゼンカズラ

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ユッカ(学名:Yucca)は、リュウゼツラン科イトラン属(ユッカ属)の植物の総称。

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ユッカには「青年の木」という別名があり、新芽を次々に吹かせる事に加え、

勢いよく上に伸びる成長力と太い幹の姿から名付けられました。

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向日葵や 皆こちら向き 我を見る

龍朗