平尾台②2022年8月1日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

平尾台散策の続きです。
 
少し雲が出てきましたが、この方が涼しい!

 

秋の七草、オミナエシ(女郎花)

 

 

キツネノボタンの仲間

 

クルマバナ

 

 

ナガコガネグモ

 

 

エゾノギシギシ

 

色づく前のヒゴタイ

 

 

オカトラノオ

 

ノアズキ

 

カワラナデシコ

 

シロバナカワラナデシコ

 

少し雲が多くなってきた

 

ヤマノイモの花、葉は対生。オニドコロやカエデドコロは、葉が互生。

 

マキエハギ(蒔絵萩)、まっすぐに伸びた細い花柄が、蒔絵の優雅な筆の運びを思わせることから

 

 

ヒメジョオンにベニシジミ

 

キンエノコロ

 

シオデの実

 

 

 

クララ(苦参、眩草)、よく似たエンジュ(槐)は同じマメ科クララ属だが、クララは多年草、エンジュは落葉低木。

和名の由来は、この草の根をかむと目がくらむほど苦いため、眩草(くららぐさ)といわれていたものが略された

 

 

食虫植物、モウセンゴケ(毛氈苔)

 

 

チシャノキの葉と実

 

別名はカキノキダマシ。というのも、その幹がカキノキに似ていることから

 

 

 

ヨロイグサの花

 

 

 

ヒキヨモギ(引蓬)、半寄生の1年草

名前の由来は、葉がヨモギに似て茎を折ると糸を引くから

 

半寄生とは、葉緑体を持ち自分でも光合成を行なうが、根の一部を他の植物の根に食い込ませて

養分を奪うという性質も併せ持つ生活形態。

 

 

ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)、地下茎を伸ばし捕虫嚢をつける食虫植物
 

泥の中に1mmほどの小さな袋状の罠を持っており、これで小型の動物プランクトンを捕まえて消化・吸収するが、

基本的には葉を持っており、光合成を行って生活する。

 

 

 

コイケマ(小生馬)、花序の柄が短いので、対生する葉の上に乗っているように見える

 

 

コイケマの花はほとんど開かない。花序の柄が短いので、対生する葉の上に乗っているように見える

 


夏草や 食虫・寄生 生きる術

龍朗