平尾台散策の続きです。
少し雲が出てきましたが、この方が涼しい!
秋の七草、オミナエシ(女郎花)
キツネノボタンの仲間
クルマバナ
ナガコガネグモ
エゾノギシギシ
色づく前のヒゴタイ
オカトラノオ
ノアズキ
カワラナデシコ
シロバナカワラナデシコ
少し雲が多くなってきた
ヤマノイモの花、葉は対生。オニドコロやカエデドコロは、葉が互生。
マキエハギ(蒔絵萩)、まっすぐに伸びた細い花柄が、蒔絵の優雅な筆の運びを思わせることから
ヒメジョオンにベニシジミ
キンエノコロ
シオデの実
クララ(苦参、眩草)、よく似たエンジュ(槐)は同じマメ科クララ属だが、クララは多年草、エンジュは落葉低木。
和名の由来は、この草の根をかむと目がくらむほど苦いため、眩草(くららぐさ)といわれていたものが略された
食虫植物、モウセンゴケ(毛氈苔)
チシャノキの葉と実
別名はカキノキダマシ。というのも、その幹がカキノキに似ていることから
ヨロイグサの花
ヒキヨモギ(引蓬)、半寄生の1年草
名前の由来は、葉がヨモギに似て茎を折ると糸を引くから
半寄生とは、葉緑体を持ち自分でも光合成を行なうが、根の一部を他の植物の根に食い込ませて
養分を奪うという性質も併せ持つ生活形態。
ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)、地下茎を伸ばし捕虫嚢をつける食虫植物
泥の中に1mmほどの小さな袋状の罠を持っており、これで小型の動物プランクトンを捕まえて消化・吸収するが、
基本的には葉を持っており、光合成を行って生活する。
コイケマ(小生馬)、花序の柄が短いので、対生する葉の上に乗っているように見える
コイケマの花はほとんど開かない。花序の柄が短いので、対生する葉の上に乗っているように見える
夏草や 食虫・寄生 生きる術
龍朗