伊吹山登山①2022年7月22日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

RKB山岳部の合宿で、日本百名山の1つ、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山(標高1377メートル)に登りました。

本州の山に登るのは、富士山に2回登った以外では、初めてのことです。

標高の割には、厳しい日差しや暑さ、山頂付近では小雨と霧に悩まされ、かなり苦労した山登りでした。

そんな中でも、この山ならではの植物も含めて撮影してきましたのでご紹介します。

 

約5時間かけて、福岡から無事登山口に到着。

 

 

 

マツバギク

 

ミツバ

 

 

クサフジ

 

 

ルドベキア・ヒルタ、別名アラゲハンゴンソウ

 

ビロードモウズイカ

名前の由来:ビロードは全体が毛に覆われている姿から。 

モウズイカ(毛蕊花)は雄しべ(蕊)に毛が生えていることから

 

確かに、雄蕊に毛が生えているような

 

明治時代に鑑賞用として

「ニワタバコ」という名前で北アメリカから導入された

 

 

 

コジャノメ

 

ジャノメチョウ

 

 

ヤブジラミ

 

 

グンバイナズナ

 

 

タネツケバナ

 

 

2合目付近からの景色、奥に琵琶湖がうっすら見えます

 

 

 

シロツメクサ

 

野生のホオズキかな

 

ハナイバナ(葉内花)

 

カワラマツバ(河原松葉)名の由来は、

河原に多く、葉が松葉に似ることによる

 

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私の指先にご注目

 

キタキチョウが留まってくれました

 

 

3合目には、こんな看板が

 

フウロソウ

漢字では風露草

山のゲンノショウコとして胃腸薬に利用されるソウ!

 

コマツナギ(駒繋ぎ)、

根や茎が丈夫で、馬を繋いでおいても抜けないくらい強いことから