植物友の会の観察会の続きです。
タイサンボク(泰山木)のツボミ、日本一花が大きい
タイサンボクの実
ヤハズソウ(矢筈草)
名の由来は、葉を引っ張ると斜上する支脈に沿って矢筈状に切れることから。
矢筈というのは弓矢の弦にかける矢羽のこと。
クサイ、畳の材料にもなるイグサ(別名はイ)の仲間で、
茎がやわらかいので「草のようなイ」という意味の名前。
ノキシノブ
葉の裏に胞子が
フェニックス、別名カナリーヤシ、葉が不死鳥のように左右に広がる
葉が密集し、色が濃ゆい
ココスヤシ、葉の色はシルバーリーフ(青銀色)といわれる薄青色
葉の間隔がやや広い
シナサワグルミ(支那沢胡桃)
シナサワグルミの雌花は、花後に幅が2ミリほどの翼を左右に持つ実を付ける
スラッシュマツ
すべすべのユウカリの木
樹皮は灰色でなめらか。はがれやすい。材はパルプ材などに使われる。
生の松原観察会の後に寄った「生の松原測候所」でもヤシの木を見ました。
ココスヤシ
葉が扇状に広がるワシントニアパーム
こちらもワシントニアパーム
ココスヤシ
かなり葉が茂って見えるカナリーヤシ(フェニックス)
葉の間に隙間があるココスヤシ
葉が扇状のワシントニアパーム
ヤシの木の仲間、見分けるのは結構難しそうです。