生の松原観察会①2022年7月17日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

世界陸上の開催に伴い、久しぶり日曜日がお休みになりました。
今年度になって初めて、植物友の会の観察会に参加しました。
 
 

タラヨウ、ハガキの木、

文字を書くことのできる性質が、インドで経文を書くのに使われた

ヤシ科のタラジュ(多羅樹)という木のようだということで、タラヨウ(多羅葉)に

 

アメリカの松、テーダ松、束生は3本

(黒松、赤松など日本の松の束生は2本、五葉松は5本)

因みに、右に写っているのは、人のテーだ!

 

 

ササクサ

 
茎が緑

 

トベラ、扉に挟むと魔除けになる、葉を揉むと嫌な臭い

主脈が白い

 

カナメモチ、葉っぱが硬い、鋸歯が細かくひっかかりがある

 

ワジュロ、葉が垂れ下がる(トウジュロは、葉が垂れ下がらない)

 

ムクノキ、鋸歯がノコギリと同じ形

 

エノキ、鋸歯が上半分しかない

一里塚に榎を植えて木陰を作ったので、木へんに夏になった

国蝶オオムラサキの食草

 

ヒメヤブラン、ヤブランにくらべて花や葉が、小さいことから名づけられた

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葉柄が赤いシャシャンボ、葉は互生

 

 

ヘクソカズラ、ヤマノイモとの違いは、托葉がある、
葉脈が平行脈ではない

 

 

屁糞葛 名前に負ぬ 逞しさ
龍朗