愛宕山散策2022年6月6日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

福岡市西区の愛宕山を散策しました。

 

左の紫がカモジグサ、別名ナツノチャヒキ

右の緑色がアオカモジグサ

 

カゼクサ、風によく揺れるから

 

 

センニンソウの花後

 

ウマノスズクサ、ジャコウアゲハの食草

ウマノスズクサの毒、アリストロキア酸を蓄えたジャコウアゲハは野鳥などに食べられない

 

ここで1句

 

毒を食べ 蓄え我が身 守る蝶

龍朗

 

 

 

ヤマノイモ

 

ツルウメモドキ、茎に白い斑点がある

 

エビヅル、葉の裏が白い

 

オオバコ、白い花が咲いている

 

ツワブキ

 

 

艶がない、ただのフキ

 

 

スイカズラの葉、対生

 

ヤマイモハムシ、ヤマノイモが食草です。

 

 

ゴンズイの葉

 

 

ゴンズイの木肌

 

 

ムクノキ

 

 

エノキ、左右非対称で、上半分のみ鋸歯

 

 

鵯上戸の特徴的な葉

 

イボタノキの花、雄しべが特徴的

 

オシロイバナの葉の上にナミテントウの四紋型

 

ヤブガラシ、別名ビンボウカズラ

 

ヤブガラシの花

 

 

ヒサカキ、新芽が鷹の爪

 

ヒメヒオウギズイセン

 

オニタビラコ、花後は綿毛に

 

 

複葉が3~5枚がクサイチゴ

 

複葉が7~9枚がノイバラ

 

 

カモガヤ

小穂の形が鴨の足に似ていることからきているという説と

英名 である『cook's foot grass』を訳す際に 『cook(ニワトリ)』と『duck(カモ)』を

間違えて名づけられたという説がある

 

クサギ

 

ヤマトシジミ

 

キタテハ

 

 

センダン(栴檀)の葉

 

センダンは木肌に特徴がある

 

カナムグラ(鉄葎)、つるが鉄のように固いということに由来

 

 

ハゼラン

 

ツタバウンラン

 

 

トキワツユクサ

 

 

クズ、アメリカではグリーンモンスターと呼ばれる

 

柿の葉

 

 

ボタンクサギの花

 

ボタンクサギの全景

 

 

愛宕神社の境内です

 

モチノキ

 

モチノキの赤い実

 

 

ご神木のサカキ(榊)、

よく神事に使われます。神棚の材料になることもある、神聖な木です。

 

小さくかわいらしいサカキの花、また、花の上の方を見ると新芽が尖っています。これも特徴。

 

ヤマトタチバナ

 

ヤマトタチバナの鋭いトゲ

 

ハシブトガラス

 

ナンテンの花

 

アカガシ

 

 

アメリカデイゴの葉

 

 

ねむの木

 

ザトウムシ

 

コノハガ