白野江植物公園ほか2022年4月8日② | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

緑の桜から、ご紹介!
 
 

ウコン(鬱金、右近)、鬱金色(淡黄緑色)の八重桜

 

ギョイコウ(御衣黄)、ウコンより、花が少し小さく、花色が濃い

 

「御衣」とは、貴族の着物のことで、

緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」に近いことが名前の由来

 

 

サトザクラ”太白”(タイハク)、日本では絶えていたが、

イギリスの桜研究科によって保存されていた品種

 

 

御座の間匂(ゴザノマニオイ)、東京の荒川堤に植えられていた品種の桜

八重咲きの白花には芳香がある

 

 

周防灘はべタ凪です

 

思川(おもいがわ)、十月桜の実生から育成された桜の品種

 

 

リキュウバイ(利休梅)

 

 

何と!ヒマラヤザクラもありました!

秋に咲く、ヒマラヤ原産の桜、花に蜜が多い

 

アヤメ

 

ハナダイコンにヒメナガメ(姫菜亀)、アブラナ科の植物の汁を吸う。

 

 

あまりに海がキレイなので、すぐそばの部埼(へさき)灯台へ

 

対岸の山口県が見えます

 

 

 

 

瀬戸内海周防灘を、多くの船が行きかいます

 

 

最後に、お世話になっている方のお庭にあった
サンショウ(山椒)の黄色い雄花

 

こちらの小さめが、サンショウの雌花だそうです。

 

 

香るほど 山椒の花 楚々として

龍朗