セイヨウバクチノキの蕾、花の時期はまもなく4月頃。
樹皮が、バクチノキのように剥げ落ちることはない
イスノキ(マンサク科)、葉の付け根から伸びた花茎の上方に両性花、下方に雄花を咲かせる
虫が入っていないイスノキの実、直径1センチほど
虫が入った実は巨大化し虫こぶに。笛にして吹くと「ヒョン」と音が鳴ること、
また、虫こぶの形を瓢(ひょん=瓢箪)に見立てたことから別名をヒョンノキという。
虫こぶのある葉や根には解毒作用があり、中国では薬用とする。
イスノキの材は比重1.0前後で、中には水に沈む材もある。カシなどと並ぶ日本有数の重さと
硬さがあり、木目も美しいことから、木刀、小刀、そろばんなどに使われる。
梳櫛(すきぐし)の材料になったことから、髪を洗って頭髪を整えることを意味する「ゆする」が
転訛して柞(いす)となったという説もある。
ニワトコの花
真っ白なムクノキの木肌
葉柄が太くて長いサンゴジュ
黄色い実のヒゼンマユミ
ヤマウグイスカグラの花、葉の縁が赤っぽくなる
上向きの線香花火のよう、山茱萸の花
3月に、葉の展開とともに白い花を咲かせるアオモジ
ヒメサザンカ、沖縄原産で強い香りがある
カキドオシ、葉が丸い
エドヒガンのシダレザクラ
ゲンカイツツジ
シイモチの花、シイモチは、シイと同じ互生だが、モチノキ科
紫背スミレ
フッキソウ
ツルニチニチソウ
カジイチゴ、葉がカジノキの葉に似ることから。よく枝分かれし、茎や枝に刺はない。
別名、エドイチゴ
ヤブサンザシ、萼が目立ち花弁のように見える、黄緑色の小さな花を咲かせる
シロモジの花、あとから葉が出てくる
アブラチャン(油瀝青)、木全体に油が多いことが名前の由来。
花がとても小さい、クスノキ科シロモジ属
アブラチャンの新芽
ミヤマシキミの花と実
ギンヨウアカシア
葉が銀色
ミモザアカシア
シャクナゲモドキ(ロドレイヤ)、マンサク科
花びらがペラペラのコブシ
香を放つ辛夷花びらハタめかせ
龍朗