英彦山で凍った滝を見ようと、仲間4人で自家用車で向かいました。
滝が凍っているなら、途中の道も凍っていると言う当然のことに誰も気づかず、
結局、スタッドレスタイヤもチェーンも無く、登山口にたどり着けないと言う大失態。
気を取り直して、添田町周辺を散策することにしました。
まずは、重要文化財「旧数山(すやま)家住宅」
江戸時代の大農家の生活を、今に見ることができます。
唐臼(からうす)に挑戦!
味噌蔵
重さを計る道具「竿秤(サオバカリ)」を使ってみる
お昼は、手打ち外一蕎麦と酒「JYOHAN」
細めの打ちたて蕎麦が、とても喉越しが良く美味しかった。また、天ぷらもサクサクで最高。
ぜひ、また行きたいお店でした。
続いて訪れたのは、国指定重要文化財の「中島家住宅」、こちらも入場無料。
江戸~大正時代の豪商の暮らしを感じることができます。
お庭も広い
屋根裏に続く階段の下、収納のための引き出しになっています。
屋根裏です
結局、観光地巡りになりましたが、最後のしめはやはり温泉。
近くの、道の駅「おおとう桜街道」で体を温めて帰途につきました。
この看板に触発されて、お土産に「寒シジミ」を購入しました。
ちなみに、大任町のキャラクターは「しじみの大ちゃん」。
炭鉱時代に、町を流れる彦山川で石炭を洗っていたため、川は真っ黒だったそうです。
その後、シジミを使って川の浄化に成功したので、町の浄化、美化のシンボルとなりました。
氷瀑の 下流の町や 歴史あり
龍朗