英彦山登山口に着けず、添田周辺を散策2022年2月6日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

英彦山で凍った滝を見ようと、仲間4人で自家用車で向かいました。
滝が凍っているなら、途中の道も凍っていると言う当然のことに誰も気づかず、
結局、スタッドレスタイヤもチェーンも無く、登山口にたどり着けないと言う大失態。
気を取り直して、添田町周辺を散策することにしました。
 

まずは、重要文化財「旧数山(すやま)家住宅」

江戸時代の大農家の生活を、今に見ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐臼(からうす)に挑戦!

 

 

 

 

 

味噌蔵

 

重さを計る道具「竿秤(サオバカリ)」を使ってみる

 

 

 

 

 

お昼は、手打ち外一蕎麦と酒「JYOHAN」

細めの打ちたて蕎麦が、とても喉越しが良く美味しかった。また、天ぷらもサクサクで最高。

ぜひ、また行きたいお店でした。

 

続いて訪れたのは、国指定重要文化財の「中島家住宅」、こちらも入場無料。

江戸~大正時代の豪商の暮らしを感じることができます。

 

 

 

 

 

 

 

お庭も広い

 

屋根裏に続く階段の下、収納のための引き出しになっています。

 

屋根裏です

 

 

 

結局、観光地巡りになりましたが、最後のしめはやはり温泉。

近くの、道の駅「おおとう桜街道」で体を温めて帰途につきました。

この看板に触発されて、お土産に「寒シジミ」を購入しました。

ちなみに、大任町のキャラクターは「しじみの大ちゃん」。

炭鉱時代に、町を流れる彦山川で石炭を洗っていたため、川は真っ黒だったそうです。

その後、シジミを使って川の浄化に成功したので、町の浄化、美化のシンボルとなりました。

 
 
 
氷瀑の 下流の町や 歴史あり
龍朗