時折雪が舞う寒い中、山登り仲間6人での、天拝山登山。
手がかじかんで、スマホで写真を撮るのも大変でした。
武蔵寺の前を通り山頂に向かいます。
紅梅が見事
ヒイラギナンテン、つぼみが付いている
ノビル
大カマキリの卵のう
キブシ(木五倍子)のツボミ、アオモジでした。
開花まで、あと少し
江戸時代の婦人が「お歯黒」に使った黒の染料であるヌルデの五倍子(ブシ)の
キブシは、かんざしのように花が垂れ下がる。
アオモジは広がった小枝に、葉に先立って淡黄色の花を房状につける。
樹皮は赤褐色または暗褐色。
成熟した果実はレモンのような香りと、辛味があることからショウガノキの呼び名もある。
また地方により、花姿からソロバンノキ、開花時期から卒業花の名もある。
アオモジは白い花ですが、たくさんのめしべが黄色いので黄色い花に見えます。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)、かなりの確率でシワシワ、
ヒヨドリたちが果実に群がって食べる様子を、
お酒好きの人たちがお酒を飲んで騒いでいるようだということで
「ヒヨドリジョウゴ」との名前がついたとのこと。
キヅタ
オオアリドオシ
クロバイ、葉は互生、先はやや尾状にのび、縁には低い鋸歯。
葉には光沢があり、厚みがある革質、両面とも無毛です。
葉柄は長さ1cmでふつう紫褐色を帯びます。
クロガネモチの幼木には鋸歯がある、幼木でも茎が赤い
山頂付近の気温2℃くらい
イヌガシ(犬樫)クスノキ科、
カシに似るがカシの仲間ではなく、役には立たないという意味合いでイヌガシと名付けられた。
新芽はタブノキのように目立つ
天拝山山頂のソシンロウバイ
蝋細工のよう
とても香りがよい
眠る山 木五倍子(キブシ)の黄花 風に揺れ
龍朗