今年最初の、大濠公園探鳥会。たくさんの冬鳥が訪れています。
手前の羽が白いカモは「ホシハジロ」です。
「ホシハジロ」の奥の黒白が「キンクロハジロ」、その奥に、グレーの「オカヨシガモ」が2羽見えます。
「マガモ」の雄、お尻の羽がクルッと丸まっているのが、チャーミング!
クチバシが大きな「ハシビロガモ」の雄、左上はクイナの仲間「オオバン」です。
頭の緑が美しい「ヨシガモ」の雄
その頭が、皇帝ナポレオンの帽子を連想させるので、「ナポレオンガモ」というニックネームがあります。
オスの姿が2羽見えます。
「ヨシガモ」の雄2羽に挟まれた「ホシハジロ」の雄。目が真っ赤なのがチャームポイントです。
「ヨシガモ」のお尻には、黄色い線が2本
潜るのが得意な「カイツブリ」冬羽です。鴨たちに比べると半分ぐらいの大きさです。全長26センチ。
そして、前回のブログでは、キチンとした写真をご紹介できなかった野鳥です。
「カンムリカイツブリ」冬羽です。大きさは、全長56センチで鴨たちより一回り大きい。
ピンクのクチバシが素敵です。大濠公園では、なかなか見られません。
キツツキの仲間「コゲラ」
福岡市の海の鳥「ユリカモメ」、ちなみに福岡市の野山の鳥は「ホオジロ」
そして、こんなことになっている野鳥も。この頭の形、見覚えありませんか?そう!「ナポレオンガモ」
「ヨシガモ」のメスなんですが、クチバシに釣り糸のようなものが見えます。
釣り糸が絡まって、動きづらいようです。何とか外してあげたいけれど、
人が近づくともちろん逃げちゃいます。何とか生き延びて欲しいものです。
今回は、植物の紹介は少なめで。