とうとう、2021年最後のご報告です。ようやくブログも年を越せそうです。
今年もよく通った大濠公園です。
ヒドリガモのペア
クロガネモチの赤い実
クロガネモチは、木肌が白い
そして、気になっているニホンミツバチの巣箱のお世話をしに、糸島市有田へ。
巣箱を3組、置かせていただいています。
防寒で、巣箱をダンボールで巻いていますが、そのうちの1つが大変なんです。
どうやら、10月に蜜を取りすぎたために、花の蜜が少ない今の時期に、
どんどん飢え死にしているんです。申し訳ないことをしました。
巣箱の底を見てみると、ご覧のあり様。たくさんのハチが死んでいます。
砂糖水に蜂蜜を加えたものをボールに入れて置いたのですが、
すっかり無くなり、ボールの中でも数匹死んでいます。
巣箱の中を下から覗いてい見ると、かなりハチの数が減って、巣がむき出しになっています。
別の、元気な蜂の巣箱はこちら。ハチが多く、巣はほとんど見えません。
再度、ボールにお湯と砂糖を1:1で入れて、
蜂が吸いやすいように、キッチンペーパーを入れ、上から蜂蜜をたっぷりかけます。
待ちきれずに、もう蜂が1匹来ていますね!(右の方)
続いて、蜂の止まり木となる割り箸を入れ、巣箱の底に設置。
上から、巣箱をかぶせる様に置いて完成です。
この作業を、もう10回以上しています。
また、蜂の出入り口に新聞紙を詰めて、寒気が入るのを防ぎます。
こちらの別の巣箱でも、蜂の出入り口を新聞紙で狭めています。
ここの蜂は元気で、狭くなった入り口から頻繁に出入していました。
そして、右下の巣箱の底に伸びる黒いケーブルは、リモートカメラのものです。
そのリモートカメラの写真がこちら!巣箱を下から覗いています。ニホンミツバチがいっぱい!
全ての巣箱のニホンミツバチが、これぐらい元気だと良いのですが・・・。
飢えと戦っている蜂の巣箱に砂糖水を補給するため、週に1回以上は糸島に通っています。
地元の方のお力を借りながら、養蜂家の方々のお知恵を借りながら、蜂を見守っています。
何とか、生き延びてくれ~!!!!!!!
最後に、年末の宴。
12月30日は3人で、日本料理で忘年会!
12月31日も、少人数で、韓国料理で忘年会でした。
ようやく、ブログも年越しです。
旧正月(今年は2月1日)には間に合ってよかった!
どうか、ニホンミツバチが冬を乗り越えられますように!