エゴノキの虫こぶ、エゴノネコアシ
エゴノネコアシアブラムシの虫こぶです。
清水山山頂からの景色
石碑がありました
みんなで記念撮影
オオカグマ
オオは大きいの意味で、カグマはシダの古名
ヤブムラサキ
イノデ(猪手)、叢生(そうせい)する=群がってはえる
テイカカズラの種
キダチニンドウ(木立忍冬)、葉を透かすと点々がある、
葉裏をルーペで確認すると黄褐色の腺点あり、若い枝には短毛が多い
ハマニンドウには点々がない
ヤブコウジ
ナガバジャノヒゲの実
リョウブの実
ホラシノブ、葉の先が丸い
ヌルデの実
白っぽいイヌビワの木肌
幹の下の方の皮目が長いヤマザクラ、ソメイヨシノは皮目が短い
オオアリドウシ、背が高くトゲが葉より短い
アリドウシは、背が低くトゲが葉より長い。ツルアリドウシは、蔓でトゲが無い
ボロボロノキの落葉
フモトシダ、葉のふもとが少し膨れる
ムベの青いツル、かなり頑丈
シタキソウの種
シタキソウの葉は対生し、1.5-3cmの葉柄があり、
葉身は卵形から円状楕円形、先はとがり、基部は心形、やや厚いがやわらかく、
まばらに細かい毛がある。茎を切 ると白い乳液が出る。
クスのキリン現象
アマクサシダ、草軸に対して下の方が長い
ルリミノキ(瑠璃実ノ木)、福岡県の準絶滅危惧種
コマユミ(小檀)、枝が緑っぽい冬になっても落葉せず、常緑のものもある。
葉は対生。先は鋭くとがり、基部はふつうくさび形。ふちには細かく鋭い鋸歯がある。両面とも無毛。
ウラギンシジミ
ツルグミ、枝が何かに引っ掛かりやすいように出ている
ナナミノキ、枝の出方も、葉の付き方も斜めです
クリハラン
キジョランの葉、表から見ても穴が開いているのが見えます(下中央の葉)
アサギマダラの幼虫が食べた跡です。
こちらは、キジョランの葉の裏。白い丸が2つ。アサギマダラの幼虫が、その上の方にいます。
アサギマダラの幼虫は,キジョランの葉を裏から円形にかじって,切れ目を入れます。
するとそこから白い乳液が出ます。この行動はキジョランが持っている毒(アルカロイド)を抜くためと
考えられています。
写真では,幼虫は食痕から離れたところにいますが,乳液が固まるまで避けているのでは。
幼虫は毒の少ない噛み傷の内側の部分を食べるので、葉には丸い孔が空いていれば、
アサギマダラの幼虫が食べた証拠となります。
アサギマダラの幼虫、まだ1齢のようです。
おまけ、12月21日、久々に見えたインディペンデンス雲。
高積雲(ひつじ雲)が密集したものです。空が、真っ2つになりました!
2021年の報告も、いよいよ大詰めです。