十坊山登山 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

友人2人と登山しながらの植物観察です。
十坊山登山口近くの民家のお庭に、ゴクラクチョウカが咲いていました。

 

登山口の看板

 

ツルウメモドキ(蔓梅擬き)

 

フウトウカズラ(風藤葛)の実

 

アスパラガスの実

 

ツルソバの白い花と黒い果実

 

長いツルを伸ばして成長し、葉も花もソバに似ているのでこの名前に。でも、食べられない。

 

ラセンソウ(羅氈草)のひっつき虫(果実)。レッドデーターブックに掲載されている珍しい植物で、

8~10月に小さな黄色い花をたくさんつけるそうです。見てみたい!

 

ハナミョウガ、冬場は葉のビロード状の細毛が少なくなるみたい

 

果実は赤く広楕円形、晩秋から冬にかけて赤く熟し長さ12〜18mm、細毛があり、先に萼が宿存する。

 

ムラサキケマンかな

 

サネカズラの実がたくさん落ちていました。

 

 

シロダモの赤い実

 

ネズミモチの黒い実

 

常緑のムベ

 

常緑のコショウノキ(胡椒の木)

 

枝先に芳香のある花を頭状に数個つける。萼筒は白色。ジンチョウゲに似る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャリンバイの黒い実、    スイカズラの黒い実でした。

 

 

マサキの赤い実

 

葉が落ちてしまったイヌビワ。何と木肌が真っ白なんです。

 

カラタチバナ(百両)の赤い実、ヤブコウジ(十両)より背が高く、葉が長い

 

イワガネの白い実

 

登山の後は、立ち寄り湯、牡蠣小屋とスペシャルコースでした。

 

今回、出会った果実

赤い実・・・ツルウメモドキ、フウトウカズラ、アスパラガス、ハナミョウガ、サネカズラ、シロダモ、マサキ、カラタチバナ

黒い実・・・ラセンソウ、ツルソバ、ネズミモチ、シャリンバイスイカズラ

白い実・・・イワガネ

でした。

 

やっぱり、よく目立つ赤い実が多いですね。