山陰の旅2021年11月30日(初日) | たっちんの気象転結

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気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

松江にある足立美術館に行きたいと家族が言うので、3泊4日の山陰の旅を企画しました。

足立美術館は、横山大観の作品の所蔵で知られているほか、18年連続で庭園日本一に輝いていて、

そのお庭を見るのも目的の一つです。

 

家族3人とも、運転免許持ちなので、出雲、松江まで代り番こに運転して行くことにしました。

片道約500キロ、6時間以上のハードな旅です。

朝7時に出発し、最初の休憩は、めかりPA。

 

ここで、急に予定変更することに。というのは、きょうが11月30日だったから。

 

はじめの計画では、初日は福岡から近い出雲に宿泊し、翌日にさらに東の松江まで移動し、その後、さらに東に離れた足立美術館に行く予定でしたが、・・・

 

足立美術館は、11月30日まで秋の展示、翌12月1日からは冬の展示とのこと。

見られる作品がガラっと変わるのです。こりゃ、両方見ないと!!!

 

と言うことで、初日の移動距離が150キロほど伸びますが、足立美術館まで頑張ることにしました!

 

そして、午後2時半過ぎ、到着しました!

 

今回の旅で、必ずもう一度来ることになるので、

2年間有効のパスポートまで購入しました!


もちろん、展示作品は撮影禁止ですが、お庭は写真撮り放題。

 

それでは、2003年から18年連続で日本一となった約5万坪の日本庭園、

写真ではありますが、篤とご覧ください!

天気が良いともっと良かったんだけど、それは次回に期待!

足立美術館の創設者、足立全康氏

 

 

閉館時間の午後5時まで、秋の展示作品と日本庭園を堪能したころには、日が落ちて冷たい雨まで降りだしていました。

雨の夜の運転は大変でした。知らない道を、初日の宿がある出雲まで約100キロ逆戻り。

竹内まりやさんの実家でもある旅館、竹野屋に着いたのは、午後7時前。

なんとか夕食に間に合いました。

 

 こちらが、竹野屋の夕食、さっそく境港産の紅ずわい蟹が!

 

 

のどぐろ塩焼きも

 

日本酒飲み比べ、一番のお気に入りは、右端の玉鋼(たまはがね)でした。

 

こちらが宿泊した、出雲大社正門前の「竹野屋」、竹内まりやさんの実家です。

 

朝ごはんもおいしかった!シジミ汁を2杯もお代わりしました。

 

旅の2日間は、次回です。