国立科学博物館附属自然教育園②10月24日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

自然教育園の続きです。
 
ユウガギク(柚香菊)、柚(ゆず)の香りがするのが名の由来と言うが、
葉をもんでみてもほとんど香らない
 
ノダケ(野竹)
 
ノダケの花
 
 
オオニガナ(大苦菜)、高さ1mほど


ナガホノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)
 
 
アキノウナギツカミ(秋の鰻つかみ)、茎につく下向きの刺によって、鰻も掴めるとの比喩
ノイバラ


コムラサキ
 
センニンソウ(仙人草)、名前の由来は、果実先端の長い毛が仙人の髭のように見えることによる
 
シュロソウ(棕櫚草)
 
シラヤマギク、花弁が少ない
 
ハートを背中に抱えたカメムシ
 
エサキモンキツノカメムシ(江崎紋黄角亀虫)
エサキは 学名をつけた昆虫学者の江崎悌三九州大学教授に、
モンキは黄色の紋に由来。ツノカメムシ科の仲間。 
ハートの黄色は濃いものから白っぽいものまで個 体差があります。
そして、見た目が可愛いだけではなく昆虫ながら
“親が産んだ卵や孵った幼虫を守る”という子育てをする習性を持っているようです。
ヤマコウバシ(山香ばし)の実
葉は互生し、質はやや厚くて硬く、表面は濃緑色、
裏面は灰白色で初め絹毛を密生するが、のちに少なくなる。
 
カラタチバナ(百両)の実、日本が原産の常緑低木
(唐橘)、「唐」から来た「橘」という意味です。真っ赤な実を付ける姿が
「唐」に自生しているミカン科の「橘」に似ていたので付けられた名前といわれています。
また、別名の「百両」は江戸時代にとても貴重な植物とされ、百両単位で取引されたため
「百両金」と呼ばれていた歴史に由来します。
 
ハナタデ
 
ハリギリ
 
ヤブタバコ(藪煙草)
株もとの葉の雰囲気が、まるでタバコの葉のように見えることから来ています。 
タバコはナス科の植物ですが、ヤブタバコはキク科とまったく別の種類
 
キバナアキギリ
キバナアキギリ(視聴者提供)
 
アマチャヅル、葉を噛むと甘味があり、アマチャを連想したことから甘茶蔓の意で名づけられた
 
鋸歯が明瞭なオオハナワラビ
 
アカフユノハナワラビ、
フユノハナワラビは、鋸歯が浅く葉の先端が丸くなる

 
アメリカイヌホウズキ
 
 
ヤツデの花
 
帰りの羽田ー福岡便はスカイマークでした。翼の先に💓マークが!
何かいいこと、あるかな💓