自然教育園の続きです。
ユウガギク(柚香菊)、柚(ゆず)の香りがするのが名の由来と言うが、
葉をもんでみてもほとんど香らない

ノダケの花
ナガホノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)
コムラサキ
シュロソウ(棕櫚草)
エサキは 学名をつけた昆虫学者の江崎悌三九州大学教授に、
モンキは黄色の紋に由来。ツノカメムシ科の仲間。
ハートの黄色は濃いものから白っぽいものまで個 体差があります。
そして、見た目が可愛いだけではなく昆虫ながら
“親が産んだ卵や孵った幼虫を守る”という子育てをする習性を持っているようです。
葉は互生し、質はやや厚くて硬く、表面は濃緑色、
(唐橘)、「唐」から来た「橘」という意味です。真っ赤な実を付ける姿が
「唐」に自生しているミカン科の「橘」に似ていたので付けられた名前といわれています。
また、別名の「百両」は江戸時代にとても貴重な植物とされ、百両単位で取引されたため
株もとの葉の雰囲気が、まるでタバコの葉のように見えることから来ています。
タバコはナス科の植物ですが、ヤブタバコはキク科とまったく別の種類
キバナアキギリ
アマチャヅル、葉を噛むと甘味があり、アマチャを連想したことから甘茶蔓の意で名づけられた
鋸歯が明瞭なオオハナワラビ
アカフユノハナワラビ、
キバナアキギリ(視聴者提供)
アメリカイヌホウズキ