石松野草園④9月下旬 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

熊本県南小国町の石松野草園4回目、最終回です。

 
キバナツキヌキホトトギス(黄花突抜杜鵑草)
葉が茎の回りを巻くようにつながり、茎が葉を突き抜いているように見えることから。
 
イワシャジン(岩沙参)、雌しべが花の中から少しだけ出る
イワシャジン(白)、主に山地の湿地帯(岩場)に自生します
 
 
ツリガネニンジン、葉が細長いのが特徴
 
ニワフジ(庭藤)
 
 
オミナエシ(女郎花)とオトコエシ(男郎花)
 
ベンケイソウ(弁慶草)、枯れない強い草という意味から、弁慶の名がついた
 
 
ヒメフウロ(姫風露)
別名シオヤキソウ。石灰岩地に生え、塩を焼いた臭いがある事による。

 

 
イトラッキョウ(糸辣韮)
葉が糸のように細く、ラッキョウの形の鱗茎があることから。

エンビセンノウ(燕尾仙翁)
 
 
ヒオウギの種
 
トウテイラン、名前の由来はお花の色を中国の洞庭湖(とうていこ)の水の色に喩えた
 
 
ハキダメギク
 
 
スギゴケの一種、ミヤビゴケ、変色しないのが特徴
 
ヒメヒゴタイ
 
 
マユミ、実が4つに割ける
 
 
クリンソウ、季節外れの開花
 
ヒノキゴケ
 
ピンク(上)もシロ(下)も大文字草です。葉の形が同じ。
 
リンドウ
 
シロヨメナにスジグロチョウ
 
ヒメタムラソウ
 
秋の石松野草園、以上です。
今度は、初冬に訪れてみたいです。