石松野草園③9月下旬 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

熊本県南小国町の石松野草園、3回目です。
 
クサアジサイ(草紫陽花)の名前は、アジサイ(紫陽花)のような花が咲いて、
草であることに由来している。 ゆきのした科クサアジサイ属の多年草
 
 
 
タマアジサイ(玉紫陽花)、他のアジサイが終わりを迎えようとする7月から一つ一つ咲き続け、
秋まで花を楽しむ事ができ、名前は「玉」のような蕾の形に由来。アジサイ科アジサイ属の落葉低木。
 
 
レイジンソウ(伶人草)、花の形が伶人(舞楽の奏者)が被る冠に似ていることから
湿った山野に自生するキンポウゲ目キンポウゲ科トリカブト属の多年草
 
ハガクレツリフネソウ

みんな、熱心に見学!
 
石松さん、熱心に解説!
 
ツリフネソウの白
 
野草園を守っていらっしゃる石松茂夫さん
 
 
ユキタケ
 
ミセバヤ(見せばや)、この花を深山で見つた高野山の法師が、歌の師である冷泉為久(1686~1741)
に「君に見せばや(見せたいものだ)」と歌を添えてミセバヤを贈ったそうです。
image
 
 
ジャコウソウ
 
キクバヤマボクチ(菊葉山火口)
葉っぱが菊の葉、名の由来, 葉がキクの葉に似ていて、火付け材に使ったため
 
アソノコギリソウ
 
オグラセンノウの白
 
オグルマソウ(左)(上)        
ホソバオグルマ(右)(下)

ミズオトギリソウ、オトギリソウの仲間で、湿った草原に自生するので“ミズ”がつく
 
アカバナ
 
サワギキョウ(深紅)
サワギキョウ(紫)
 
ツクシフウロ
 
サワギキョウ
 
オオケタデ
 
ヒゴシオン
 
もう少しです!