波野の名峰、荻岳① | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

地元の久保田英男さん(黄色いシャツの方)の案内で、
阿蘇市波野にある名峰、荻岳(843メートル)へ。
何と、車でほぼ山頂まで行くことができます。
 
 
 
荻岳山からは、視界が360度。阿蘇山、くじゅう連山、祖母連山の3つの山系が見渡せます。
 
阿蘇山(高岳1592m、根子岳1433m)
 
祖母連山 (祖母山1756m、本谷山1643m、傾山1602m)
 
くじゅう連山(久住山1787m、稲星山1774m、大船山1786m)
ウド(独活)のバックに、くじゅう連山
 
ツルボ(蔓穂)、主な語源は、

ツルボウ(滑坊)が語源で、球根の外皮を剥くとツルっとした坊主頭に似ていることにちなむ。

群れて咲く姿が穂が連なっているように見えることから連穂(ツルボ)と呼ばれるようになった。

 
山頂付近を、キアゲハが舞っていました
 

ヨメナ
 
クサフジ
 
シムラニンジン
 
ダイコンソウ
名前の由来は地上すれすれに出ている根生葉がダイコンの葉に似ていることから
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ハキダメギク(掃溜菊)、 道ばたや庭などに生える雑草。 
牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついた
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ホウチャクソウの黒い実
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ウド(ヤマウド)の花
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荻岳、山野草や昆虫の宝庫の名山でした。続きます。