一年ぶりに、九重、長者原のタデ原湿原に訪れました。
長者原ビジターセンターに掲示してあったお花の説明も、一緒にご紹介しますね。
クサフジ
イタドリの白い花
吾亦紅
マツムシソウ
ヒゴタイ
三俣山をバックに
ウド(独活)の花
ウドの茎は地上に出る前の若芽の時は食用とされる が大きくなると食用にならず、高さ2m以上になると柔らか くて弱いので建築用材などにも使えないことから、ウドを人間に例え、役立 たずな者と意味するようになった
リョウブ「令法」の花
名の由来は、平安時代頃、若葉が食用になることから、救荒食料として乾燥保存し、飢饉に備えるよう「令法(りょうほう)」を出したことにあり、訛って“リョウブ”となったと言われています
ハンカイソウ(樊会草)の実
名は、中国の漢の武将の樊會(劉邦の家来)に由来し、
他の草に抜きん出てすっくと伸びる堂々とした姿をその豪傑に例えたとのこと。
シムラニンジン(志村人参)、名前の由来、東京都板橋区志村で発見された
シラヒゲソウ(白髭草)
サワヒヨドリ、花がうす紫、枝分かれしない
遠いけど、コウライトモエソウ
オオケタデかな?
葉っぱの形から、シモツケソウでは、とご指摘いただきました。
確かにそのようです。ありがとうございます!
次回に続きます。