久々の白野江植物公園1(2021年8月20日) | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

福岡には緊急事態宣言が発令中ですが、その中、しっかり感染対策をしながら開園している北九州市門司区の白野江植物公園に取材下見で訪れました。
 
開園しているといっても、入園者は広い公園に数人。咲いている花々が、少し気の毒になりました。
 
ヤブラン
 
藤袴が、もう咲いていました。
 
フサフジウツギ(房藤空木)
 
ホトトギスの葉
 
ルドベキア・リトルヘンリー
 
ヤブミョウガの白い花と黒い実
 
ノシラン(熨斗蘭)
葉の葉脈が筋ばっていて縁起物や進物に添える熨斗に似ていること、
花がラン(蘭)の花に似ているから名付けられた。
別名ジャノヒゲ(蛇のひげ)」は、湾曲した葉が密集している様子が
蛇のひげに見えることから。

シモツケは木です
 
トウガラシの仲間
 
クレオメ、和名はセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
おしべとめしべは、とても長いことから、蝶が飛んでいるように見えたことが名前の由来
 
マユタテアカネ、ノシメトンボ型
 
コムラサキの花
 
ワスレグサ(忘れ草)、花は八重咲きが特徴ですが、咲いてから一日でしぼんでしまいます。
この写真では、雄しべがたくさん見えるが、それが花びらに変化し八重咲きに。
名前の由来は、この植物を植えると悩みを忘れるとする言い伝えがあることから。
 
ヌスビトハギ
 
まだ続きます。