生の松原観察会の後半です。暑い中での散策でした。
知恵の輪のようなになったクロマツ
ウラジロチチコグサ(裏白父子草)、葉裏に白い綿毛が密生している .
ススキとチガヤ、チガヤのほうが荒地に自生するハマウド(浜独活)、
海岸地帯に自生が見られ、姿がウドに似ていることから
ギョウギシバ、茎に対して左右交互に行儀よく葉が並ぶことから、行儀芝となった
また、弘法大師(空海)に名をとったコウボウムギに似ることから、
別の高僧である行基の名を付けたという説もある
コウボウムギ(弘法麦)、名の由来は、根茎の繊維を弘法大師の筆に、穂を麦に見立てたものという説が有力
生の松原にある「壱岐宮」
ハマナデシコ(浜撫子)
アツバスミレ(厚葉菫)スミレの海岸型変種で、葉が厚い
ケカモノハシ(毛鴨の嘴)、イネ科のカモノハシに似ていて 全体に毛が多く、砂浜に生える。
葉の間から抜け出る穂は、偏平な面で互いに寄り合った2本の枝からなり、 これがカモの嘴のように見えることがカモノハシの由来
ハマボウフウ 名称の由来は中国産の防風と根の効用が似ていて、浜辺に自生することからであり、海岸防風林とは関係がない。
春先は、天ぷらにするとおいしい。酢味噌和えも
メリケンムグラ(米利堅葎)、北アメリカ原産(アジアの温帯に帰化)
ウスバキトンボ後羽の基部が薄いオレンジ色であることから、「薄羽黄」が名前の由来であるとされる。 日本全国で見られ、世界的にも広く分布するカニクサカニクサ(蟹草)、シダ植物には珍しいつる性で、他のものに絡みつきながら伸びていく性質があります。 名前の由来は、昔このつるでカニを釣ったということから
オオアブラギリ、別名シナアブラギリ アブラギリは,種子から桐油(とうゆ・きりあぶら)がとれ,キリのように葉が大きいことによる。
イスノキの木肌とムシコブ
ナガサキアゲハのメス
カイノキ(楷の木) 枝や葉が整然としているので 書道でいう楷書の語源ともなったといわれている
別名、ランシンボク(爛芯木)、 老木になると幹が腐って空洞ができることが多いことから
ユウカリの木
カンレンボク(旱蓮木)、別名、喜樹(キジュ)
強い生命力と多くの実をつけることから、子孫繁栄の喜びの木として喜樹(キジュ)と呼ばれている
シナサワグルミ(支那沢胡桃)
カナリーヤシ、日本では一般的にフェニックスと呼ばれている
ココスヤシアルゼンチンやブラジルなど南米を原産とするヤシですが、その中でも比較的小さな品種。日本国内の気候では大きくなっても5m前後です
ウバユリ(姥百合)、花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた
デュランタ花が房状に垂れ下がって咲く、風情のある観葉植物