加部島のユウスゲ(2021年7月20日) | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

以前、「龍山さんと行く対馬の旅に参加してくれた、佐賀県呼子町の牧山修さんから、
呼子町加部島(かべしま)最北端でユウスゲ(夕菅)が見頃になっているとの情報で、
見に行ってきました。夕方から咲き始めるレモンイエローの花、とっても涼やかです。
 
 
 
 

 

7年前から、ユウスゲの管理をしている石田正人さん(後ろ姿ですみません)。

そのお世話のおかげで、現在、約300株まで増えたそうです。


  
 
 
そして、呼子と言えば、サザエの壺焼き!牧山さんが七輪を持ち込んでの振る舞いです。
ありがたや~!
 
だんだん陽が落ちてきました
 
 
 
 
 
 
夕焼け空と夕菅
 
 
月齢10の月がすでに東の空に昇ってきています。今夜のことを「十日夜」(とおかんや)とも言います。
石田さんも、ユウスゲと海を見つめています。
 
 
ユウスゲの蜜に集まる小昆虫を狙うニシキリギリス
 
呼子の加部島、今度はユウスゲの撮影で訪れたいです。