「福岡県の山」の著者、五十嵐賢さんから、基山のスズサイコが最高よ!と
教えられ、RKB山岳部で雨の中の基山に登りました。
早速出会ったスズサイコ。水も滴る・・・。
秋の草原に花が群れ咲いている様子をアキノタムラソウと名付けた
基山山頂からの景色
ムベ(郁子) ノリウツギ(糊空木)、むかし製紙用の糊をこの木の皮から採ったオカトラノオ ネムノキ、1本だけそびえ立つ タチバナ(橘)は古くから日本に自生している柑橘で、
「古事記」や「日本書記」にも記載がある由緒ある木です。
カラスウリ
「古事記」や「日本書記」にも記載がある由緒ある木です。
古事記、日本書記では不老不死の力を持った、非時香菓(ときじくのかくのこのみ)という
果実が登場するのですが、これがタチバナであるといわれています。 こんな看板も近くにあります
果実が登場するのですが、これがタチバナであるといわれています。
ただ、その看板のすぐ後ろにある木は、ヤマボウシです。間違えないように!
お世話になった、五十嵐賢さん(右端)、菊池啓介さん(真ん中)基山、魅力いっぱいの山です!