今回は、海岸線の植物を中心に。
涼しげなハマボウ(浜朴、黄槿)
海岸に生える、黄色の爽やかな花です。
名前の由来は、浜に生える朴の木(ほうのき)でハマホオから
秋に、実が枝一面につき、落葉後も木に残るさまが数珠のようであることから「センダマ」(千珠)
草のように見えるが、本当は木で、下の写真全部が根でつながっていて、これで1株
ホコガタハマアカザ
ヒトモトススキ(一本薄)、カヤツリグサ科の中で、大変珍しく、
ハマゴウ(浜栲)、別名:浜這い
1本の茎に多数の葉があり、それが名前の由来。
ウミニナとホソウミニナ
浜ナデシコ
アキノミチヤナギ(秋の道柳)、ミチヤナギに似ていて秋に花が咲くため
ハナツルソウ(花蔓草)、肉厚の葉を持つ多肉植物の一種ですが、耐寒性があり、生育旺盛でよく茂る