田園コンサートでお馴染みの、田園喫茶ワイルドベリー、糸島市末永の交差点すぐそばにあります。私の大好きな場所の1つです。
葉っぱは、長楕円形、バラ科シモツケ属
コエビソウ(小海老草)、英語でshrimp plant
こちらは、シモツケソウ(下野草)、バラ科シモツケソウ属で、シモツケとは別の種類です。
花は雄しべが飛び出し、線香花火のよう。葉は写っていないが、掌(てのひら)状。(視聴者提供)
こちらは、シモツケソウの園芸種のキョウガノコ(京鹿子)
キョウガノコの葉は掌状。
名前の由来は、花のつく穂が苞(ほう)に覆われていて、その形が小海老の尻尾に似ていることによる。
ニシキアオイ(錦葵)
タイマツバナ(松明花)、
葵の葉を持つ、錦のような美しい花、錦は金糸で文様を表現した織物のこと
名前の由来は、茎の頭頂に真っ赤な唇花を輪状に咲かせる姿が、松明の炎を連想させることから
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)、アヤメ科
名前は、ヒオウギズイセン(アヤメ科)に似ていて、小形であるところから。スイセンのような葉を持つ。
花の付き方は、ヒオウギズイセンが茎の途中から放射状に多くの花を付ける(散形花序)のに対して
ヒメヒオウギズイセンは茎の先端に向かって左右に1個づつ交互に連なって咲いていく(無限花序)
こちらは、ヒオウギ 06.08.01.押戸山(視聴者提供)、アヤメ科
葉は長く扇状に広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名された
純白のムクゲ(槿、木槿)、韓国の国花
今度は、天気の良い日に行きたいなあ~