前回のブログに対して、
「石松野草園てどこですか?」と言う質問をたくさんいただきました。
言葉足らずですみません。熊本県南小国町の石松野草園です。黒川温泉のすぐそばです。
では、その2、スタート!
こちらが、石松野草園の石松茂夫さん。こんなに素敵な花園を作っていただき、大感謝です!
キバナカラマツソウ(黄花唐松草)
長い茎の先に、黄色の細い線形の小花をつける。 花弁はなく、萼片も早くに落下する。
漢字では「落葉松草」とも書く。 花の姿をカラマツの葉に見立てたのが名の由来である
シキンカラマツ(紫金唐松、紫錦唐松)、長野県・群馬県・福島県の山地の湿った草地に自生する多年草
名前の由来は、カラマツソウ(唐松草)の仲間で、ガクが紫色、ヤク(葯)が金色(黄色)であることから。
ちなみに、こちらはシギンカラマツ(視聴者提供 08.09.16.天山)
モモイロヤマアジサイ
アイヒメ(藍姫)
濃い青花がたくさん咲く小型のヤマアジサイで、姿良く茂り美しい風情
新宮(シングウ)テマリ
紅テマリ(ベニテマリ) 別名:白テマリ
装飾花が白から紅色に変化していきます
ハクセン(白扇)、咲き始めは淡いグリーン、咲き進むと白に変化していく
シキザキヤマブキソウ
ギンバイソウ(銀梅草)のツボミ、5弁の花びらの白を銀色に、形を梅に見立てたのが名前の由来
こちらがギンバイソウの花(視聴者提供 08.07.25.倉木山)
ルイヨウボタン(類葉牡丹)、葉の形がボタンの葉に似ているのでこの名がつく。
花の形は、全く違う。写真はツボミ、ここから黄色い可憐な花が咲きます。
こちらがルイヨウボタンの花(視聴者提供 06.04.29.男池)
タマアジサイ(玉紫陽花)、つぼみが球形であることから名付けられた
シライトソウ(白糸草)、白い糸のような花からついた名前