基山(キザン)オキナグサ保存会の菊池さんの案内のもと、基山頂上付近の山野草を訪ねた。
オキナグサ、まだ少しだけ花が残っていた
オキナグサ、名前の由来は、花が咲いた後に、白い雄蕊が羽毛状に長く伸びることから、
老人の銀髪に喩えて呼ばれるようになった。
フナバラソウ(舟腹草)、別名:ロクオンソウ。
和名は裂けた果実が舟の形に似ていることによるが、葉っぱの形も船の底のよう
独特の花の色
葉にはビロードのような感触あり
案内してくれた菊池啓介さん(左から2人目)を囲んで、基山山頂にて
マユミの花
サルトリイバラの実
ミツバアケビの葉
ウマノアシガタにとまるベニシジミ
シダ類にとまるコミスジ
カノコソウ鹿子草(オミナエシ科)
体のイボを取る蝋の薬が作られたことに由来 先端を垂らした筒状の白い花は銀木犀のような香りを放ち、小枝の先端に密集して咲いています
タツナミソウ 情報をくれた五十嵐さん、案内してくれた菊池さん、ありがとうございました。
タツナミソウ