「野の花の郷」で見かけた山野草2021年4月16日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

友人に案内された九重町の「野の花の郷」

個人的にも、昨年の3月に訪れたことがある場所だった。

おかみさんとの約1年ぶりの出会いを懐かしみながら見かけた山野草です。

 

シラネアオイ(白根葵)。 日光白根山に多く、花がタチアオイ(立葵)に似ることから名づけられた。

 別名で「山芙蓉(やまふよう)」、「春芙蓉(はるふよう)」ともいう

 

 

サクラソウ

 

 

バイモ(アミガサユリ)

 

 

ユキザサ(雪笹)の開花前

、花が白いので「雪」にたとえ、葉がササ(笹)に似た形状によることから

 

カタクリ(ユリ科の多年草)

鱗茎(りんけい)からとれるでん粉の粉が片栗粉

 

キバナカタクリ

カタクリの花が「傾いた籠状の花」のように見えることから「カタカゴ」、それが省略され「カタコ」、

さらにユリの花に似ていることから「カタコユリ」、その後「カタクリ」になった

 

 

ニリンソウ

 

イチリンソウ

 

 

タチイヌノフグリ

 

 

コハコベ

 

 

コンロンソウ(崑崙草) アブラナ科

【和名の由来】 この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説

 

 

サンシュユの花後

 

 
ジロボウエンゴサク
昔、伊勢ではスミレのことを太郎坊といい、この花を次郎坊と呼んでいた。
 
 
スノウドロップ
 
イカリソウ(錨草)
ピンクのイカリソウ、名前の由来は花の形が四本爪の錨に似ているところから
 
 
ヒゴスミレ
キスミレ