花畑園芸公園観察会
朝、9時半過ぎに集合、観察会スタートです。
ハイビャクシン（這柏槙）、
海辺の岩場など乾燥した場所を好み、海風に沿って低い背丈を維持することから、
「イソナレ（磯馴）」という別名がある
キンシバイ（金糸梅）、葉は無柄で、対生
タイサンボク（泰山木）
アメリカ合衆国南部を象徴する花木とされ、
ミシシッピ州とルイジアナ州の州花に指定されている
英語ではエバーグリーンマグノリアと呼ばれます。
エバーグリーンの名の通りの常緑樹です
ノキシノブ（軒忍）軒下などにも生え、シノブのように着生することから。
胞子嚢は円形の集団となって葉裏にある
裏にいっぱい胞子が付いているノキシノブ
ウラジロチチコグサ
ハマヒサカキ（浜姫榊）
ハクサンボク（白山木）、、
ヤマテラシ（山照）の別称も
ガマズミに似るが、ハクサンボクは常緑で葉に光沢があり毛がない
モッコク、新芽が赤い、6月に白い椿を小さくしたような花が咲く
ローズマリー
ツブラジイ（コジイ）の葉
ツブラジイのどんぐりと木肌
仏手柑（ブッシュカン）
シャシャンボ（小小坊）
葉っぱの裏の主脈に引っ掛かりがある
ブルーベリーの仲間で、晩秋になると黒紫色に熟す実は「サシブ」と呼ばれる。
直径５～６ｍｍ程度で甘酸っぱく、生食できる。
ブルーベリー同様、表面には粉白を帯びる。
クロキの花
ナワシログミ、苗代を作る頃に果実が実るのでこの名に。
葉の裏面は淡褐灰色で鱗片が密生
ヒイラギ（柊）、トゲに触ると痛いことから、ひりひり痛むことを
意味する「疼ぐ(ひいらぐ)」が語源と言われている
メラノキシロンアカシア（原産地オーストラリア）別名ダークツリー
メラノキシロンアカシア葉っぱのような葉柄の先に本物の葉っぱが
メラノキシロンアカシアのツボミ
シリブカガシ（尻深樫）
ドングリの底（お椀状の殻斗を被っていた部分）が凹んでいることに由来
ムベ（郁子）、アケビ科
近江の地に出かけた天智天皇が、長い生きしている老夫婦から、
果実を受け取り食された時、「むべなるかな(もっともなことだ)」と
語られた事から、「ムベ」が果実の名になった。
「宜」(むべ)は、なるほどと納得するさまの意。
「郁子」の「郁」は、香気のあるさま、かんばしい意、「子」は種子の実の意。
モチノキ（樹皮から鳥黐をつくるところからこの名がある）
葉は楕円形での革質で、先端はやや尖っていて、
葉の縁は全縁（ぜんえん）といって、つるつると鋸歯がないのが特徴。
モチノキの葉には両面とも毛がありません。
モチノキの葉は、クチクラ層と呼ばれるワックス層に覆われているため、
煙害や塩害に強く、排気ガスや潮風にも負けないため、
都市や海辺でも育つことができます
クロバイ、常緑で木肌が黒いハイノキ、
クロバイの花 と ハイノキの花
ハイノキの花の方がおしべが長い
イヌマキとラカンマキ
ヒサカキの花、バキュームカーの臭い
コナラの木肌
スダジイ
ヒメユズリハ、欠こくがある
コクランとその花
うらじろ、別名モロムキ、向かい合って葉っぱが出ている
コシダ
アカマツ、別名女松、松の葉が柔らかい
メリケンカルカヤ
メダケ
イヌツゲ
犬が歩くように葉っぱが互い違いについている、互生
つげは、黄色い花で葉っぱが対生
ソヨゴ、葉っぱが波打っている
コナラの葉
苞の木の新芽
りんぼく、バラ科
花が9月から10月に咲く
ネムノキの葉痕、猿の顔がいっぱいいるんですね
スイカズラ
ミミズバイ
実と花の写真
アカメガシワ
ナガバモミジイチゴ
ホウノキの新芽
ヒノキとスギ
アイグロマツ
別名はアカクロマツ（赤黒松）、アイアカマツ（間赤松）、アイノコマツ（間の子松）
ホウノキはスっと伸びる
ビロードイチゴ、葉っぱがビロード状
熊野水木、新しい枝が赤くて対生
春蘭の葉っぱと花の後
花崗岩の亀甲岩
コゴメスゲ
シモクレン
アセビ
すかんぽ（スイバ）、赤っぽくて小さい
大きくて立ち上がってくるのは
ギシギシ
豆ヅタ、丸い栄養葉と立ち上がっている胞子葉
野グルミ（先が尖っている、先が丸いのはヤシャブシ)
野グルミの葉の写真と木肌(字える縄のごとし)
柿の木、ヘタが残る
メタセコイア
クロキの花と木肌（真っ黒）
ヒサカキの花
シラカシ
エノキ
