多々良川探鳥会20201103 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

福岡市東区を流れる多々良川の下流西岸で、

11月の日本野鳥の会福岡支部の定例探鳥気が行われた。

18人が参加して28種の野鳥を観測できた。

 

ジョウビタキ(尉鶲)

「尉」は老翁、つまり、おじいちゃん

白髪頭なので、この漢字が付きました

 

ミサゴ(海鷹)

漢字は、完全に当て字ですね。

魚を主食とする鷹です。


カルガモ(軽鴨)

鴨としては

大きい体なのに、潜らないため、

体が軽いのではという連想から、この名に。

 

クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)

黒い面とヘラのような嘴を持ったサギのような鳥。

言わずと知れた絶滅危惧種ですが、

福岡では、結構見られます。

 

 

センダン(栴檀)

名前の由来としては、果実の付き方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来た説や、実が沢山付いた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など



ニセアカシア、和名はハリエンジュ(針槐)。

 

ホソバノハマアカザ(細葉浜藜)


 

ハママツナ(浜松菜)

マツに似た葉を持つ

 

フクド

ハマヨモギの別名どおり、ヨモギの葉に似ています

 

ナンキンハゼ(南京櫨)

 

ウラギク(浦菊)

海岸性なので浦ギク、別名は浜シオン

 

水辺の植物は、内陸性のものと種類が違いますね