福岡市東区を流れる多々良川の下流西岸で、
11月の日本野鳥の会福岡支部の定例探鳥気が行われた。
18人が参加して28種の野鳥を観測できた。
ジョウビタキ(尉鶲)
「尉」は老翁、つまり、おじいちゃん
白髪頭なので、この漢字が付きました
ミサゴ(海鷹)
漢字は、完全に当て字ですね。
魚を主食とする鷹です。
カルガモ(軽鴨)
鴨としては
大きい体なのに、潜らないため、
体が軽いのではという連想から、この名に。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)
黒い面とヘラのような嘴を持ったサギのような鳥。
言わずと知れた絶滅危惧種ですが、
福岡では、結構見られます。
センダン(栴檀)
名前の由来としては、果実の付き方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来た説や、実が沢山付いた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など
ホソバノハマアカザ(細葉浜藜)
ハママツナ(浜松菜)
フクド
ハマヨモギの別名どおり、ヨモギの葉に似ています
ナンキンハゼ(南京櫨)
ウラギク(浦菊)
海岸性なので浦ギク、別名は浜シオン
水辺の植物は、内陸性のものと種類が違いますね