今津干潟観察会2020年11月1日(日) | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

毎月第一日曜日は、今津干潟の探鳥会。もちろん、たくさんの野鳥も見られるのだが、スマホ撮影しかしない私なので、植物中心にご紹介しますね。

 

ブラジルチドメグサ、和名の血止草は、この葉の汁を傷口につけると血が止まることからつけられた。特定外来生物

 

ホテイアオイ(布袋葵)、南アメリカ原産、別名ウォーターヒヤシンス。葉柄が丸く膨らんで浮袋に。要注意外来生物

 

ノブドウ

ノブドウは食べられないが、山葡萄は食べられる、山ぶどうは普通のぶどうと同じ実のなり方をしている、エビヅルはノブドウと同じ実のつき方だが、葉っぱの裏が白い、かつ食べられる

 

山らっきょうの葉っぱは、ニラの味がする

 

ヨシ

 

ナンキンハゼ

ホトケノザ(蜜が甘い)

クズ

 

ハマアカザ(浜藜)

新芽の赤いのがアカザ、

ヒユ科ハマアカザ属、海岸の砂地に生える。

 

イシミカワの実

その成長力から、Mile aminuye weed(1分で1マイル草)、棘が牧牛などを傷付けるので Devils tail tearthumb(悪魔の尻尾)と言う名が。日本でも「カエルノツラカキ」と言う異名がある。 イシミカワと言う名前の由来には、いろいろあるが、弘法大師が河内の石見川(石実川)村の住民に、この草が打撲傷や泌尿器系の病に効くということを教えたという伝承に因むという説が有力。

ツキミソウの実

 

アカメガシワ

 

ヘクソカズラの実

 

コマツヨイグサ

 

アメリカイヌホウズキの実

 

コマツナギの実

 

ヨメナ(春先にヨメナご飯に)

 

タデの仲間

 

毎日、たくさん勉強になります。