今日は、雨上がりの春日公園を散策。
最初に目についたのは、黒い実つけた姫楪(ヒメユズリハ)
ユズリハの名前の通り、古い葉が黄色くなって下に残っているのに、上に新しい緑の若葉が出ています。葉を譲っている⁉️
こちらは、楪(ユズリハ)。正月飾りに使われる本家本元です。

楪は葉っぱの裏が白い、姫楪は葉っぱの裏が白くない、で見分けるとのこと。写真では、上がユズリハ、下が姫ユズリハです。(葉っぱの大きさは関係ありません。成長の違いなので。)
お正月に一緒に飾られるウラジロに因み、葉の裏が白いのがユズリハと覚えましょう❗️
アベリア、
別名ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
花が終わった後、顎が羽根突きの羽のようになるので、
衝羽根空木
ウツギ(空木)なので、ちゃんと茎が空洞になっています。
つぼみのときにはピンクが入っているのに、花が開いた後は真っ白になるサザンカ

もともと、サザンカの原種は白く、一重。南方系の花で、九州北部が北限。背振山などで見られる。
薄皮マイマイ
金木犀と銀木犀が隣り合って咲いていました。
しかし、春日公園には、銀木犀は少ないとの事でした。
代わりに、春日公園に多いのが柊木犀
シロバナの葉っぱにとげとげが見えます。柊木犀の特徴です。
ヒマラヤスギ
日本三大公園樹の一つ
大きな実
実がバラバラになったものが、一つ一つ種
葉っぱの色いろいろ
ドングリいろいろ